リホーム費用13 ボロドアの補修^^ゞ | むらさんの居眠り大家日記^^ゞ

リホーム費用13 ボロドアの補修^^ゞ

ボロ戸建につきものなのがフラッシュドアってやつ。


木枠をプリント合板で挟んだ安いドアだね。


掃除で済めばいいけど、腐ったり穴が開いたり。


最初の頃は新しいのを探していた。


でも、昔のドアは小さすぎて新品では入手が困難だ。


日本人の身長が伸びたせいなのかな^^


そこで、本日はドアを補修して新品同様に蘇らせる。


↓まずは、ドアノブなんかを外してしまい。

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ガラスの小窓は外して


小窓の部分に、一本下地材を入れておく。
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次に腐って、ボロボロになっている表面を削る。


↓師匠は、カンナをかけて削るけど。
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↓ワタシは通称「殺人スクレーパー」でゴリゴリ^^
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↓腐って浮いているベニヤをきれいにはがすのだ。
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ベニヤに浮いたところがあるときれいに仕上がらない。


↓ドアより、縦・横2cm位大きめに化粧合板を切って

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↓速乾ボンドを扉と、プリント合板の両方に塗る。

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全面的に塗らなくても大丈夫だから。


↓こんな感じに塗ったら、10分から15分放置^^

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手で触ってもべとつかない程度まで乾かしたら


↓プリント合板をかぶせて

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四方がちょっとずつはみ出るようにかぶせるのだ。


「当て木をしてハンマーで叩いて圧着」させたら


↓30cm位に切った材木にタオルを巻いて

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体重をかけてさらに圧着する。


↓四方にはみ出たプリント合板をのこぎりでカットして
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↓小口をカンナできれいに削る。
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プリント合板の角も、カンナで軽く面取りしておこう。


↓完成したトイレのドアの上でくつろぐ師匠^^
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右下の丸い穴は、中の照明が見えるためのもの。


↓あとは元通りに建て込んで完成。
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プリント合板よりクロスを貼った方が簡単なこともある。


合板を貼ると、ドアの厚みが増すから


元の蝶番の位置だとドアが閉まらなくなる。


そんな時は、ドアの内側についている


「三方」を外して調整する必要があるからね。



材料は、プリント合板が1枚千円から1200円位


速乾ボンドは、ドア1枚分なら千円位。


材料費よりも手間賃がかかる代表的な作業だ。


でも、ドアーがきれいになると見違えるよ。


というか、壁周りをクロスできれいに貼っても


ドアが汚いままだと、浮いてしまうからね。


さて、一服したらジムに行ってくる。


じゃ、またね^^/