4/27の土曜日は月一の川崎銀座街のフリーライブに行ってきました。
出演者(出演順)
潮崎ひろの、松岡里果、篠原亜季、幸美美佳、結海
全員で5組、それも松岡さんとmimikaさんなのでかなり客は多いだろうなと予想して30分前に着きました。
意外にヲタは少なかった。
タイムテーブルを聞いたところ潮崎さんと松岡さんは1回目だけ出て後はしゃぶしゃぶライブ、2回目のステージには出ないらしい。
篠原亜季さんは1回目が3番手、2回目が1番、こういう順番だとラクでいいのです。2回目のステージが終わったらもう休憩で座談会に入っちゃうから。
潮崎さんは以前も川崎で聴いたことがあります。今回はリハーサルからじっくり聴いて、かなり上手い人だと気がつきました。
癒し系で安定したボーカルは落ち着いて聴けます。行田市のゼリーフライとかは興味はないのでどうでもいいです。そういうのは民間企業が営利目的で自助努力でやるべきものであり行政が前面に出る必要はない、そう思います。
松岡さんはとにかく動いて客の目を見て歌う。だから人気があって盛り上がる。それはいい。私は音楽的な趣味が違うのとリノにいた頃、言いたいことをひと通り面と向かって言って決裂した。それ以降はもういいかなと。
最近でも目が合うと「CD買ってください」って他のヲタと同じように言ってきます。きっと松岡ヲタの人は毎回何か買ってるんでしょう。
篠原さんはそういうこと言いません。私は押しが強い女の子より慎み深い女性の方が好きなのです。よろしく。
一応断っておくと対バンのあるライブなのでこういう前振りを書いてはいます。実際には篠原さん以外は興味がなくてよっぽどいいと思わなければ説明する気も取り上げる気もありませんので悪しからず。
6年くらい前は興味ないアーティストさんのこともそれなりに書いてました。でも気持ちが乗らないことを書いても仕方がありません。
篠原亜季さんのセットリスト
14:00
1.Birth of Memory
2.明日の絆
3.Happy Smile Again(いきものがかりさん)
4.1.2.3(伊藤サチコさん)
5.今日もあなたに想うこと
15:50
1.asking myself
2.windy (元気なバージョン)
3.この空を飛べたら(中島みゆきさん)
4.Brilliant C.C.(ちょっと元気なバージョン)
今回はカバーが3曲。本当は新曲を入れたかったし新しいカバーも入れたかったみたいです。
我々から見ると古賀さんは去年の暮れ頃から来月は新曲と新しいカバーをやると言ってやってない。物販も新しい企画をやると言ってやってない。
手を抜いてるようにしか見えないのですが実はそうでもなくていろいろ考えてるんだという裏話を休憩中に延々としてました。
セットリストはステージを見ていた感じ、ある程度は決めていたもののステージ上でマイクを持って「次何やる?」「どのバージョン?」というやり取りをしていてその場で決めてたようにしか見えない。
ステージ前に古賀さんが今日持ってきた楽譜を出して「この辺どう?」みたいな。
その場で決まった中島みゆきさんのカバーもスマホで歌詞を見ながら歌ってました。もしかして端末のローカルに置いてあったデータではなくネットを見ながらだったかも^^
古賀さんはプロだから普通はそういうのはNGだと思う。しかし篠原さんの場合は演奏中に勝手にメロディやスピードを変えて揺さぶっても全く外さず動じず常に完璧に合わせる。
カバー曲をやる前に「この曲を君が歌ってるのをYouTubeで見た」と言って勝手に始めても余裕で合わせる。
篠原さんが「いつも勝手に打ち合わせで決めたのを変えるから今度は歌のスピードを変えてやろうかな」とステージ上で言ったり。
プロの独特の空気があるんです。
今回は古賀さんにも新曲も新しいカバーも用意できなかったという意識があったようでwindyもBCCも本日限りのバージョンで演奏してました。もちろん篠原さんは「ご自由にどうぞ」。
次回は5/9の赤坂であまり時間がありません。その次の5/26は期待できるかも。