今週の木曜日は赤坂グラフィティに篠原亜季さんのライブを観に行ってきました。
“歌女-utaime- act.31”
いわさききょうこ/つだみさこ/とっと/篠原亜季
今回はいつもよりもお客さんが多かったです。私もそうでしたが何とでんしょくさんが定位置を確保できてなかった。
撮影禁止と言うことでビデオのセッティングもカメラのテストもせずに横からのんびり観るライブでした。
物販の様子からするといわさききょうこさんが一番人気があったみたい。確かに歌は上手いしステージはこなれてました。
とっとさんはアキバでストリートライブができた時期に何度か見たことがあります。キャラ的には癒し系みたいです。
篠原亜季さんの出番は2番目。
セットリスト
1.alone(バラード)
2.風のささやき
3.asking myself
4.だれかを愛していたならば
5.alone
aloneで始まり、aloneで終わる。予告通りのセットリスト。
最初のaloneは初めてのアレンジ。しっとりとした音。これかなりよかった。前回の川崎でのdestinyのスローバージョンもよかったが今回のアレンジもナイス。
篠原さんの歌はいつも安心して聴ける上で古賀さんの変幻自在のアレンジ。ぶっつけ本番だから練習もできないはずなのにビシッと完璧に決める。
我々のようにいつも見ている人は当然のように聴いてますが普通はこうはいかないと思う。古賀さんが言うように突然アレンジを変えるとついてこれなくて文句言う歌手もいるらしい。
2曲目の風の囁きは前回川崎でdestinyを歌って評判よかったからやってみたって。七色の空も考えたみたいですが「オケがないんだよね。消しちゃった」だって。
ライブの後に古賀さんと話してたのはセットリストの決め方ももっとバリエーションがあってもいいと。客のリクエストで決めるとか。
昔の曲をやってもいいし意表をついたカバーをやってもいい。私は古い曲をやってくれると嬉しいですが一見のお客さんにはメジャーな楽曲でもいいでしょう。
篠原さんとはそういう話は時々して古賀さん次第だとか。篠原さんがいい曲だと言っても古賀さんがダメって言ったらそれまでだしって。もしかするとそういう風にボツになった曲もあるような気がする。
新曲のメロディのアイディアはいろいろ出していても古賀さんの審査をパスしてるのはいまライブでやってる曲だけ。見えない綱引きがあるみたいです。
次回のグラフィティは8/7。川崎は未定だそうです。
写真は少しだけしか撮れませんでした。