歌手の矢沢永吉(62)が、開業前の東京スカイツリー(22日オープン)の地上350メートルの「天望デッキ」で生放送ライブを行うことが8日、わかった。
NHKで12日に生放送される特別番組「スカイツリーの魅力 すべて見せます」(総合、後7・30)の企画で、矢沢のスカイツリーでのライブが全国のお茶の間に生中継されるもの。もちろん同デッキで歌うのは矢沢が初めて。当日は、バラードの名曲「東京」など2曲を披露するといい、広大な東京の夜景と矢沢の歌声が幻想的にコラボする。
NHKでは「東京スカイツリーは、日本人の夢と技術力の結晶。そんなスカイツリーから初めて生放送で歌を届けるアーティストは、自ら挑戦を繰り返し、さまざまな夢を現実の物にしてきた日本ロック界のスーパースター、矢沢永吉さんのほかにはいない」と矢沢にライブを依頼した理由を説明した。
特番の司会は、SMAPの草なぎ剛(37)と香取慎吾(35)。なおBSプレミアムでは、午後5時からの5時間生放送となる。
初モノ破りっていう矢沢が好きそうな企画ですね。前に雑誌でこんな記事がありました。
彼を口説くうえで有効な言葉があるとか。
それは
「これはいままで誰もやったことがありません」
「これは矢沢永吉にしかできません」
というセリフ。
もちろんNHKのプロデューサーもそう言ったんでしょう。
ただ録画予約5時間で2曲ってのはかったるいです。紅白の時と同じようなもんと割り切るしかないですね。紅白の時はDMでも大画面のスクリーンで生放送やってました。今回もやるかも?
選曲は、何しろ皆様のNHKですからあたりさわりない曲をやるに決まってます。視聴率を上げてかつ批判をされないことが最優先なところですから。
意表を突いて「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「Shall we dance?」でもいい。
サプライズといえば2003/6/5 ディズニーシー
での「星に願いを」、2005/12/31
K-1のリングで歌った「心花(ときめき)よ」などがあります。「東京」よりも「星に願いを」の方がいいと思う。