アンドリュー・ゴールド死去 | 矢沢永吉激論ブログ

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この記事のコウジさんのコメント にもあるように80年代~90年代の矢沢永吉のサウンドを支えたアンドリューゴールドが亡くなったそうです。

「E'」以降の矢沢永吉の作品は長い間アンドリューゴールドの影響を受けた音作りをしてきました。最初に矢沢がアンドリューゴールドの部屋に入った時はコンピューターだらけでびっくりしたそうです。


矢沢としては気が済むまで彼のサウンドを吸収して消化したということでしょうか。ツイッターではいろいろな人がツイートしていますが矢沢本人のコメントも聞きたいところです。


日本国内のメディアではあまり取り上げられないかも知れませんが彼の才能と作品は残っています。私は「E'」が発売されてからずっと手元に置いて聴いてます。

残った者が彼の業績を語ればいいんですよね。


もう彼のプロデュースの新作は聴けないのかと思うととても残念です。

米SSW、アンドリュー・ゴールド死去 - OOPS!
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=67125


ウェスト・コースト・ロックの黄金期を支えたシンガー・ソングライターのアンドリュー・ゴールドが6月3日、心臓発作のため死去した。享年59歳。


 51年カリフォルニア州バーバンクに生まれたゴールドは、70年にケニー・エドワーズ、カーラ・ボノフ、ウェンディ・ウォルドマンとともにブリンドルを結成。


グループ解散後、リンダ・ロンシュタットのアルバム『Heart Like A Wheel』に参加。そこでのマルチ・プレイヤーぶりが高く評価され、75年にアルバム『Andrew Gold』でソロ・デビューを果たした。


翌年には、プロデューサーのピーター・アッシャーをはじめ、ラス・カンケルやダニー・コーチマーら西海岸きっての名うてミュージシャンを迎えたセカンド・アルバム『What's Wrong With This Picture?』を発表。シングル“Lonely Boy”が全米7位を記録し、その地位を不動のものとした。


 ソロとして成功を収める一方で、セッション・プレイヤーとしての活動も続行。リンダ・ロンシュタット、JD・サウザー、カーラ・ボノフ、カーリー・サイモンらの作品に携わり、表と裏の両面からウェスト・コースト・ロックの黄金期を支えた。


80年代には、元10CCのグレアム・グールドマンとともにワックスを結成。デュオは、“Right Between Your Eyes”“Bridge To Your Heart”といったヒットを放った。90年代には、約25年ぶりとなるブリンドルの再結成でも話題を集めた。


 謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

スティーヴ・ルカサーも追悼のツイートをしています。

I am deeply saddened by the loss of an old friend, world class musician Andrew Gold.. He was one of a kind

http://twitter.com/#!/stevelukather/status/77360066931593216


Thinking about Andrew Gold.. The solo on Linda's Your no Good is one of the best of all time w/ Stairway, Hotel Calif
http://twitter.com/#!/stevelukather/status/77544678035173377