Everyone's looking for something real
Everyone's takeing all they can steal
Brother to sister
Look at each other
Face to face
There's something missing here
In this human rece
In side me(All we want is something real)
Is a part of you(We can make this last forever)
And inside you(Make a world that we can feel)
There's a part of me(We will always be together)
Person to person place to place
We run from each other lost in the race
Brother to sister
Hold on to each other
We've all we got
our time is coming
If we're ready or not
If we're ready or not
1987年に発売されたアルバム「FLASH IN JAPAN」の1曲目。
作詞、作曲
リチャード・ペイジ(Richard Page)、
スティーブ・ジョージ(Steve George)、
ジョン・ラング(John Lang)。
作詞作曲のスタッフは「Mr.Mister」のメンバー。全米No.1、「キリエ」のヒットを飛ばしたバンドです。
「FLASH IN JAPAN」は世界発売3枚目。1枚目の「YAZAWA」よりもより洗練された新しいウェストコーストサウンド。
このアルバムは最初アメリカのみでの発売。5万枚しか売れなかったみたいですがメンバーは全米No.1のバンド。申し分ない。
オリジナリティとかそういうのは置いといてなりふり構わずとにかく一発当てるんだって気迫が見える。
思ったような結果はついてこなかったがやるだけやってダメだったらしょうがない。あきらめたわけじゃないが矢沢永吉はやるだけやったんです。
矢沢が売れなかったからってバカにしてる連中。別に何と言われても構わないが「おまえも、やれば?」できるもんなら。チャレンジしないやつがカバチをたれるなと。
このアルバムを出した理由は矢沢永吉がワーナーのディストリビューション契約に気がついて「ワーナー、即やめる」と言った。あわてたワーナーが矢沢を引き止めるためにカッコだけ作ってやった。
作品の完成度は置いといて矢沢永吉は後でそういう話をしてます。
FLASH IN JAPAN