カーナビは進化する。/ リクルート事件・江副浩正の真実
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10375916985.html#main
5/10の大前研一ライブ493
http://www.bbt757.com/servlet/content/15500.html
<Realtime On-line Case Study>
もしも私が「パイオニアの小谷社長」だったら、
TV撤退と自動車の需要減にいかに対処して生きる道を見つけるか?
パイオニアは去年、プラズマディスプレイから撤退。
今年はテレビ事業からも撤退。
セグメント別会計の計画はトータルの売上高が今年3月時点で5580億円。
うちカーナビが2910億円。
テレビなどの家電製品が2090億円。
再建計画としてはテレビ事業からの撤退。
光ディスク事業ではシャープとの合弁。
カーナビは三菱と共同開発。中国、上海汽車と提携。
財務面では公的支援申請。
ホンダから25億円の増資。
株主構成は13%がシャープ。
6.5%がホンダ。
その他は銀行。
国内のカーナビのシェアはパイオニアが29.8%
パナソニック 28.9%。
富士通 14%
三洋 9.8%
カーナビ製品は据え置き型が8-10万円。
簡易型が3-4万円。
大半がOEM。
世界市場では簡易型が96%を占めている。
パイオニアの強みはカーナビだが国内市場に限定されている。
ブランドとしてはパイオニアは世界的な知名度がある。
カロッツェリアは高級機種として認知されている。
今後の戦略の提案としてはパイオニアブランドは国内での競争力が落ちているため海外メーカーに売却。
国内ではカロッツェリアを社名とする。
売却先は台湾のBenQ、TECO、Chi Meiなど。
パイオニアに限らず国内の競争では決着がついてしまったが高い技術力はあり海外で挽回する余地がある国内企業は多い。
ちょっと違うけど東芝が撤退したHD DVDをパクッた中国のレッドレイも発想は近い。
堀江さんのブログでリンクしているGoogle Mapを取り込んだ簡易型カーナビが今後のシェアを取ってしまう可能性は高いですがカロッツェリアが負けてしまうのももったいないと思います。
銀座福家書店で堀江さんのサイン会
堀江さんはのりぴー公判より鳩山個人献金の方が重要だと書いてますが