カラフルボディ研究所の所長、村井千波です。
高崎線のグリーン車も、JALのクラスJも、少しのお金を出して得られるものは
ゆったり座れるスペースだけじゃなく、いちばんは「気持ちの余裕」なのかもしれない。
隣の席のオジサマが、わたしの荷物も上げ下ろしをしてくれたこと。
我先に!って気持ちにならないんだよね。
わたしも誰かにやさしくしたい。
そんなふうに思いました。
先日のスキー指導員研修会のとき、泊まった宿でも素敵なサービスがありました。
まずコレ。
コレは本当〜に有難い!!
わたし、宿でお風呂に行ったとき、他の誰かが履いたスリッパを履くのに抵抗があるんだよね〜。
ほら、どれが誰のスリッパかわからなくなるでしょ?
でもココは、お部屋番号の書いてある洗濯バサミでスリッパを留めておけば
帰りも自分のスリッパを履けるんですよ!
画期的!!
そしてレストランでも
あ、わたしたちスキーヤーはだいたいジャージだけど。
んで、浴衣の袖って邪魔だよね〜。
そんな袖を留められるバンドが、ブュッフェのお盆の横に置いてあったんです。
素晴らしい!!
わたしは今の仕事に就く前は、旅館とかホテルとか、観光業が長かったから
こういうサービスって本当に感動します。
なぜか「負けた〜!」って思う(笑)
乗り物の座席のように、お金で得られる気持ちの余裕もあれば
お金をかけなくてもちょっと嬉しくなるサービスもある。
どっちも大事。
わたしも、どちらも提供できるインストラクターでありたいし
スタジオを作っていきたいな。