ピラティスインストラクターの村井千波です。
お陰さまで、クリスマスの夜も23時過ぎまでレッスンさせていただきまして
流行りの?クリぼっちにはならずに済みました(笑)
思うんですけど、世間的にクリスマスよりハロウィンのが盛り上がっていた気がしない?
そう思うのわたしだけ??
そろそろ大掃除をはじめている方も多い今日この頃。
夏の草むしり痛に引き続き、冬の大掃除痛の季節がやってきました!
大掃除で普段しない動きをしてしまいピキッ…てよくある話。
あとは、いつもよりしゃがんだり立ったりするから膝が痛い…とか
そこで「??」
そう言う方に、しゃがんだり立ったりってどんなときによくしますか?
って聞いてみたんですよ。
そしたらね…
ストーブの灯油を入れるとき、っておっしゃるんです。
(大掃除じゃないしw)
我が家も石油ストーブを愛用しているけど、灯油を入れるとき、しゃがまないよなぁ…と思って
聞いてみたんです。
しゃがまないと入れられませんか?って。
そしたら「しゃがまないと入れられない。」と言うんです。
だからね、どんなところに灯油が置いてあって、どんな姿勢で…と細かく聞いてみたんです。
どう考えてもしゃがまなくても入れられるはず。
ゆっくりお話を聞いていたら気づいてくれたんです。
しゃがんで入れるクセがついていて、そうするのが当たり前になっていた。
そうしないとできないと思い込んでいた!って。
だよね~。
いつもやっている動作って、いつの間にか「そうしないと」にすり替わっていることがあるんです。
これはもう、動きのクセというより心のクセ。
こういうこと、ありませんか??
もちろんしゃがんで立っても痛くない膝を目指したいんだけど
やらなければ痛くならない方法があるなら、そうすればいいんじゃないかなぁ。
痛くなってからだと、リハビリやトレーニングもより大変になってしまうから
痛くならない動き方、生活の中での行動を知っておくと良いと思います。
でもねー
こういうクセって自分では気付かないもの。
だって当たり前のことだから。
何もしていないのに痛くなった!という場合は、こういう原因もあるんだよ。
ピラティスもアロマコンディショニングも、そんな動きのパターンを見つけるのが得意なんです。
だからときどき「よく当たる!」って、占い師じゃないんだけどね…
言われることもあったりします(笑)