モニプラさんの当選で
鰹節の削り方講習会に行ってきました。 
 
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お世話になったのは
築地「伏高」さん 
 
 
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お店の傍まで行くと、鰹節のいい香りが...
 
 
 
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ダシって言うと鰹、昆布、煮干し 位しか思いつきませんが、 
 
鯖節やあごなど、色々とあるんですね。
 
 
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昆布だって、こんなに種類が豊富。
 
プロの方は、お料理によって使い分けているんでしょう。
 
奥が深いです。 
 
 
 
 
鰹節も部位によって違いがあるみたい。
 
鰹節 半身 鰹節 背、腹、頭、尾
 
4キロ以上の鰹の魚を3枚にし、それを半身ごとに背と腹に分けた形がこれ(左)
捌いていない鰹1本と見立てるならば、こんな感じです(右)
鰹1尾から、背2本 腹2本の鰹節が出来る事になりますね。
 
 
背に比べ、腹は脂が多く旨味がありますが、
削る際に粉になりやすいですが、ダシにコクが出るそうです。
 
 
 
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左の亀節は4キロ未満の小さい鰹を3枚に下ろした半身の鰹節です。
 
扱いやすく、味は変わりませんが、大きい花の鰹節には削れないそうです。
 
 
 【鰹節の出来るまで】
 
1)生切り...内蔵取り除き部位に分ける  
2)籠立て...キレイに並べるのがコツ。  
3)煮熟...長時間にて腐敗防止      
4)骨抜き...これが"なまり節"です。   
5)ばい乾...乾燥。それが荒節です。   
6)表面のタールを削る...裸節      
7)カビ付け...付けて落とすを4回繰り返す 
 
こうして仕上げ節(本節・亀節)が出来上がります。 
 
私たちがよく買うパック入りの「花かつお」は、
実は5)の荒節を削っているもので、
カビを付けていない鰹節から出来ているんです。
 
だから、風味が全然違うんですね!!
 
 
うんちくはさて置き、
では鰹節の削り方を披露します!!
 
(パート2)へ続く

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