Macユーザーが今すぐ「親指シフト」を使い始めるための3ステップ | Kommentar of Creative!!

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Kommentar of Creative…略して「こんくり!」

こんくり!では
・ジャンルを問わず、知的になれそうな本の紹介
・話し相手を「おっ!」と言わせる知的ネタ
・参加したセミナーなどのイベント(とその打ち上げ)

以上の3つを軸にしつつ、いろいろと書いていきます。

どうも!
「絶好の機会は今しかない!」と思っている、むねしょんです。

そんな私、この記事を「親指シフト」で書いています。

親指シフトとは…「ローマ字入力」や「かな入力」よりも打鍵効率を良くしようとして作られた、文字入力方法です。
慣れればどの入力方式よりも速く打つことが可能で、「思考のスピードで入力できる」と言われています。

勝間和代氏もブログのなかで、親指シフトの良さについて語っています。
親指についてのまとめ


今回は、そんな親指シフトの導入法for Macをご紹介!



*     *     *


1.無料の「KeyRemap4MacBook」をダウンロード

こちらからダウンロードできます→http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja




2.「KeyRemap4MacBook」の設定をする


「システム環境設定」からKeyRemap4MacBookを選び、設定を行います。



KeyRemap4MacBookを選択すると下のようなウインドウが開くはずなので、左上の検索窓に「oyayubi」と入力します。


そこで
<かなモード>左シフト=スペース , 右シフト=かな
にチェックを入れます。

これは、親指シフトならではの「右シフト」「左シフト」というキーを、自分のキーボードのどの位置に割り当てるかという設定です。

なのでお好みで、<かなモード>左シフト=英数 , 右シフト=かな のような設定もアリかもしれません。


3.ことえりの設定環境

ことえりの設定環境を開き、「入力操作」の「入力方法の設定」を「かな入力」に変えます。



設定はこれだけ!


あとは下にある画像を参考に、タイピングの練習です。
下の画像はダウンロードして、常に画面に表示させておいたりプリントアウトしておいたりするといいですね。



赤く囲われているところがホームポジション。
どの指がどのキーを打つのかは、色分けされています。
左右の親指は「スペース」や「かな」など、上で設定したキーに固定しておきます。


下の段はそのまま打鍵すれば表示され、上の段はシフトと同時に打鍵すると表示されます(同時打鍵)。

例…「し」を入力する場合は、左手薬指を押す。
  「あ」を入力する場合は、左手薬指と左手親指を同時に押す。


また、濁点のついた文字を打ちたい場合は、対応するキーと逆側のシフトキーと同時に打鍵します(クロス打鍵)。

例…「じ」を入力する場合は、左手薬指と右手親指を同時に押す。


*     *     *



親指シフト…速くなるらしいけど、練習はなかなか大変です。

まいにち「あいうえお」とか打つ練習をして、はやめにキーポジションを覚えたい!!


ではでは、あでゅ~