スタッフミーティングの記事を見ていて、各紙一声に共通しているのは、O花監督が変わるという話題。前向きな書き方をしていても、裏を返せば、昨シーズンの問題点が露呈してくる。
やはり、一番の問題が監督だった。
如何に権限に酔い痴れて、仕事をしてなかったのか・・・例えば、内川選手は怒っていたのだ。
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7月のハーパー加入時には、それまで一塁を守っていた内川を事前の相談がないまま右翼へコンバート。試合当日の突然の通告に、内川は憤りをあらわにしたこともあった。
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それにしても、まだ、言い訳染みたことを言っている。
競争できる戦力が整った・・・昨シーズンも、それなりに競争できる戦力だったが、好き嫌いや偏った采配で競争させなかっただけ。
昨シーズンは、コーチとのコミュニケーションは取れていた・・・N村ピッチングコーチが、疲労していると伝えても酷使しのは、コミュニケーションの問題では無いようだ。
昨年の反省を生かしてコーチ陣の方針も変えていかないと上には行けない・・・この場に及んでも、コーチに責任を押し付ける土壌を作っている。
1億円のためとはいえ、急に変われるものではない。もっと言えば無理。
O花監督が変わることを期待するよりも、最初から普通の監督を起用すれば済む話。
年俸1億円で勉強中の監督に付き合わされるファンは、たまったものではない。監督が変わるのを楽しみにしているのではなく、野球を楽しみにしている。
筒香選手については、我慢して起用すると言っているらしいが、もともとの我慢レベルが監督レベルではないので、期待薄・・・筒香選手は、当てにしないで自力でレギュラーを獲る。
監督が変わる
ではなく、
監督が代わる
日が、横浜ベイスターズ再建の初日。