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夫と再婚をきめたとき、長男は19歳、次男は17歳(高校2年生)だった。
夫と知りあう以前は、2カ所の地域の結婚相談所に登録していた。
4年ほどは、婚活なるものをしていた。
当時は婚活なんて言葉なかったけどね。
子どもが2人いることは最初から言うようにしていた。
相談所の人は、せっかくカップルになったのだから、しばらくお付き合いなさってから、子どもがいると言ってもいいのでは?とアドバイスもしてくれた。
しかし、そういうことはしたくなかった。
だって、騙されたとか、もし思われたり、言われたりしたら、私がすごく傷つくと思ったし、相手にも、私に子どもがいることを前提として考えてほしかった。
だが、現実はそんなに簡単にはいかなかった。
当然、先方に子どもがいてもよい、ということにしていたが、子どもがいるという人とはあまり出会わなかった。
婚活していたころは、子どもは中学生だったから、それで敬遠されることが多かったように思う。
かまわないです、といってくれる人もいるにはいたが、私のほうがダメだった。
実は、離婚してすぐは、なんの根拠もなく、わりとすぐに再婚するだろう、と思っていた。
私自身が再婚する気マンマンだったからだ。
親しくしていた保険屋のおばちゃんが、いい人がいたら紹介するからね、というのを真に受けていた。
なかなか紹介してくれないので、こちらからきいてみると
「あんた、子ども連れやけ、難しいんよ」
といわれた。
その後、ある男性と恋愛し別れた。
かなり、エネルギーを消耗した感があったので、しばらく男性はいいや、という気持ちだった。
その男性との別れは私にとってかなりの痛手だった。
1年後のある夜、布団に入ってしばらくすると咳きこんだ。
そして、そのまま咳がとまらず、過呼吸状態におちいった。
ほんとうにこのまま死ぬんじゃないかと思ったら、2人の息子のことが頭に浮かんだ。
私が死んだら、まだ学校に通わなきゃいけない子どもたちはどうなるんだろう。
実家の父がいるが、父には、後妻さんと後妻さんの子どもがいるから、うちの子どもたちは肩身が狭い思いをするだろうな。
ああ、このまま私は死ぬんだろうか、これは完全に窒息だ。
まったく息が肺にはいらない。
こうやって仮死状態になっていくのか。
だめだ、冷静になれ、冷静になれ、落ち着け、落ち着け。
そんな考えがグルグル頭をかけめぐっていた。
救急病院にいったとき、完全に酸欠です、と冷静に言う医者に、カチンとくるぐらい「死」を感じた経験だった。
「人はいつ死ぬか、こればっかりはわからない」
これが、この出来事で痛感したことだった。
成人していない2人の子どもを残して死んでしまうこと、これを想定して、このさき生きていかなければと考えた。
そこで浮上してきたのが再婚しよう、だった。
再婚していれば、もしかりに私が先に死んだとしても、相手が子どもを育てることはしなくても、なんとかいろんな手続きや父との話し合いなどはしてくれるだろう、という気持ちがあった。
やはり再婚するなら、年とってからより1歳でも若いうちの方がいいだろうと思った。
そうと決まれば、お見合いだ。
どこかに登録して、再婚相手を探すんだ、そう決めた。
それで、すぐに地域の結婚相談所へ電話をしたわけだ。
②へ続く
今回も読んでくださってありがとうございました![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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夫と知りあう以前は、2カ所の地域の結婚相談所に登録していた。
4年ほどは、婚活なるものをしていた。
当時は婚活なんて言葉なかったけどね。
子どもが2人いることは最初から言うようにしていた。
相談所の人は、せっかくカップルになったのだから、しばらくお付き合いなさってから、子どもがいると言ってもいいのでは?とアドバイスもしてくれた。
しかし、そういうことはしたくなかった。
だって、騙されたとか、もし思われたり、言われたりしたら、私がすごく傷つくと思ったし、相手にも、私に子どもがいることを前提として考えてほしかった。
だが、現実はそんなに簡単にはいかなかった。
当然、先方に子どもがいてもよい、ということにしていたが、子どもがいるという人とはあまり出会わなかった。
婚活していたころは、子どもは中学生だったから、それで敬遠されることが多かったように思う。
かまわないです、といってくれる人もいるにはいたが、私のほうがダメだった。
実は、離婚してすぐは、なんの根拠もなく、わりとすぐに再婚するだろう、と思っていた。
私自身が再婚する気マンマンだったからだ。
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といわれた。
その後、ある男性と恋愛し別れた。
かなり、エネルギーを消耗した感があったので、しばらく男性はいいや、という気持ちだった。
その男性との別れは私にとってかなりの痛手だった。
1年後のある夜、布団に入ってしばらくすると咳きこんだ。
そして、そのまま咳がとまらず、過呼吸状態におちいった。
ほんとうにこのまま死ぬんじゃないかと思ったら、2人の息子のことが頭に浮かんだ。
私が死んだら、まだ学校に通わなきゃいけない子どもたちはどうなるんだろう。
実家の父がいるが、父には、後妻さんと後妻さんの子どもがいるから、うちの子どもたちは肩身が狭い思いをするだろうな。
ああ、このまま私は死ぬんだろうか、これは完全に窒息だ。
まったく息が肺にはいらない。
こうやって仮死状態になっていくのか。
だめだ、冷静になれ、冷静になれ、落ち着け、落ち着け。
そんな考えがグルグル頭をかけめぐっていた。
救急病院にいったとき、完全に酸欠です、と冷静に言う医者に、カチンとくるぐらい「死」を感じた経験だった。
「人はいつ死ぬか、こればっかりはわからない」
これが、この出来事で痛感したことだった。
成人していない2人の子どもを残して死んでしまうこと、これを想定して、このさき生きていかなければと考えた。
そこで浮上してきたのが再婚しよう、だった。
再婚していれば、もしかりに私が先に死んだとしても、相手が子どもを育てることはしなくても、なんとかいろんな手続きや父との話し合いなどはしてくれるだろう、という気持ちがあった。
やはり再婚するなら、年とってからより1歳でも若いうちの方がいいだろうと思った。
そうと決まれば、お見合いだ。
どこかに登録して、再婚相手を探すんだ、そう決めた。
それで、すぐに地域の結婚相談所へ電話をしたわけだ。
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今回も読んでくださってありがとうございました
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