ブラックホール、その合体 | アートバカmumeの制作ノート

ブラックホール、その合体



たとえ夜空が引き裂かれても気にしないさ
だってボクを悩ませるのはいつも君一人さ
        Baby#1 / 忌野清志郎

アンドロメダ銀河と天の川銀河が引き合い、次第に接近すると、互いの大量のガスが集中し地球から見た夜空には大量の星が輝き始めるのだそうです。

銀河と銀河の合体は、近づくスピードが速いのでまず、接触するだけで通りすぎます。
そして互いに引き合う力で再び引き戻され接触を繰り返し、やがて一つの銀河になります。


ブラックホールは引力が強すぎて、光が逃げ出せないくらい重い星なのだそうです。
超新星という、太陽より何十倍も重い星が死を迎える時大爆発をして、残された星の中心は自分の重さに押しつぶされて収縮していくのだそうです。
その密度は極めて高くなりブラックホールが誕生するのだそうです。
私たちの天の川銀河の中心にあるブラックホールは、今眠りについているそうですが、太陽系の周りにもいくつものブラックホールが発見されているそうです。