同級生の夫婦が、以前の料理店をやめて出したラーメン屋。
しばらく様子をうかがっていたが、ついに行ってきた(笑)
評判のラーメン屋が店を閉めた後、その権利を獲得したのだという。
お昼過ぎに店に着いて先ずびっくりしたのは
午後の部 20食限り 夜の部 20食限り
の看板・・・・・
そんなもの通用するはずがないと思いつつ店内に。
先客はざっと8名ほどで、早く食事が終わった人が立ち上がって席を譲ってくれる。
女将さんは仕事の段取りに慣れていないようで、席について待っている私の注文をなかなか聞いてくれない。
といっても、メニューはラーメンと餃子のみなんだけどね。
私たちの後に何組か(時間は12時30分なんだけど)ドアを開けて、恐る恐る私の方を見るのだが既に私たちの分だけで20食は完売。
数組の客が恨めしそうにすごすごと帰って行った。
いくら何でもこの時間でラーメンを食べられないなんてアウトだとは思うが、夫婦ともに麺や皮を作るのに手が回らないのだという。
こればっかりは時間しか解決してくれないだろうが、店を閉めた後にご近所さんたち数名は受け入れていたので、夜の部の店じまいは早いのだろう。
肝心の味の方は、努力の跡は感じられるが、まだまだ先代の味には到達していなかった。
再訪は数か月後になるだろう。
頑張ってね。