母の葬儀が終わりやっとホッとしたが、気になったのが「母の家の二階の電気の灯りがついていたよ」と昨日三男に言われたことだ。

 

ん? 確かにお通夜の前に着物をとりに家に行ったが、三男のいう部屋の明かりはつけた覚えが無い。

 

まあ、何方にしても消さないとね。

 

と言う事で、二男と三男と三人で行ってみた。

 

なるほど、確かに二階に灯りが点いている。

 

玄関のカギを開けて・・・・・・・ あ、あれぇ?

 

開いてるじゃん!

 

中に入って二階に上がって見ると、あちこちの部屋や階段の灯りがついていた。

 

部屋のドアも開いていて、箪笥の一部の抽斗が開いている。

 

先日、下取りに出したばかりの仏壇をいれてあった扉も開いている。

 

ははぁん・・・・・ここまで来ると鈍感な私でも状況が確実に理解出来た。

 

いわゆる 「空巣」 が入ったのね

 

新聞に亡くなった人の住所、通夜や葬儀の時間まで載っているので、その時間帯に家人が居ないという仕事の情報は確かだ。

 

いくら人の不幸にのっかって仕事をしても、母を施設に入れてから時間を掛けてコツコツと家の中の不要品の処分したり整理をしたので

 

金目の物はもう無いんだよね。 なので実害は ゼロ (笑)

 

ブランド物のカバンなんかは全然手付かずの状態だ。

 

たいへんお疲れさまでした。