穏やかな朝を迎えたまるち地方。 そろそろムズムズしてきたので、久しぶりに庭仕事をする事にした。 先ずは昨年の夏に延び放題にして絡まりまくった「あけび」の始末をする事にした。

何本も何本も伸びそれぞれに枝分かれしたそれぞれのツルが複雑に絡み合っている。 それを一本一本根気よく解していったが、邪魔な細い蔦は思い切って処分していく事にした。

この暖冬で、大きな蔦にも細い蔦にも大小はあっても若緑色の芽が付いている。 それらの繋がりを見極めながら慎重に蔦の整理をした。

作業開始から妻が参加してくれたが、何とか1時間ほどで整理が出来た。 今年はさぞや大きな実が付く事だろう(笑)

昼食を挟んでは、庭の雑草を採る事にした。 居候の身分の長男にも手伝いを命じひたすら屈んで雑草をむしる。 途中から参加した長男や妻にその後を任せ、私は荒縄で巻いたジューンベリーやブルーベリー、紫陽花などの枝を解放していった。

もう、雪は積もらないだろうという判断だ。

明日は、スノータイヤも外してこようと思っている。 地球温暖化が実感出来る一日だった。