以前にもこのブログにもチョロっと登場しましたが、私ども無垢莉の仲間に和尚と言う者が居ますが、彼は無垢莉の金工担当で頑固壱鉄（がんこいってつ）と言う肩書きを持っています。
性格は真っ直ぐ真面目でパソコンの使い方などほぼ分からないと言う・・・正に頑固一徹
このブログで彼のことを書いても、本人は知らないか、知り合いを介してようやく知るといったところでしょう
彼には弓場のミニだんじりの金具の試作担当をしてもらうことになりましたが、だんじりに合わせて金具を作らないといけないため、幾度か細かく協議をしました。
試作を重ねた物を見て、技術的には彼に任せることに。
実物の金具は「鋲」でとめますが、ミニの場合は接着剤を使うほうが無理が無いのでは？と、接着方法も検討中です。金具は正面と下面と貼り合わせ、簡素化は無し。
そして弓場の鳴り物の一つ、半鐘（はんしょう）です。
これは私が弓場の縮尺6分の1に合う青銅製の小型半鐘を探して用意したものを、和尚に塗装で弓場の半鐘に近づけてくれないかと頼んだ物です。
イイ感じになりましたよ