今日は子供の幼稚園の卒園式でした。証書の授与、お別れの歌や言葉など、3月に入ってからは結構ハードな練習が続いていたようでしたが、その甲斐あってどの子も生き生きと堂々と振舞い素晴らしい式でした。証書をもらうときに大きくなったら何になりたいです、というメッセージを述べるのですがうちの子は「大きくなったらピアノの先生になってみんなに教えたいです」と言ってくれました。ニコニコいつも仕事優先で同じ年頃の子に比べてずいぶんいろいろな我慢をさせてきてしまっているのですがそんなダメな母親でも横で見ていてそうなりたいと思ってくれていたのは感激でした。だいすきなおともだちと違う小学校になってしまってちょっとブルーだったのですが、今日の素晴らしい天気に支えられて4月からの新しいスタートに希望が持てたようです。出会いがあれば別れがあり、別れがあるとまた出会いがある、そんなセンチメンタルは気分を前向きにしてくれるのはこの春の陽気なのですね。