有本紀です。
「本気なら盗め。」
https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12441262390.html
「人生を変える「金言」は裏話のなかに」
https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12441286496.html
今日は記事にとりあげた、二人の先生からもらった金言を、「ヒーリング音楽奏法」に翻訳してお伝えしてみたいと思います。
こうやって僕は、自分とは異なるジャンルの人からいただいた金言も、翻訳して自分自身の表現に生かしています。
そして、子供の頃やっていた野球や、学生のときの登山や、インドなど瞑想やスピリチュアルの経験、料理、恋愛、人間関係、子供と遊ぶこと、、、、、、、
人生すべてから美味しい演奏のヒントを得ることを、意識することが習慣です。
そして異なるジャンルの方の金言を身につけ、それを表現に生かせれば、音楽でも音楽以上のことを伝えられるのです。
「ありのままを生きる」で、生き方そのものがアートになる
それが、ほんとうのクリエイトであり、アート。
「ありのままのあなたの生き方の表現がアート」なのです。
表現手段はなんでもいい。
日常の意識の仕方です。
今日の記事の目的は、あなた自身をアートにし、あなた自身を人生の目的そのものにする、それを実現するための意識の使い方のレッスンです。
あなた自身だから、ほんものだから、魂に響く、心を揺さぶる、説得力を感じさせる。
いわゆる「作品」にしなくたって、あなた自身がアート。
セミナー講師でもヒーラーでも誰かのお母さんでも、誰かからの借り物ではなく、人生で体得してきた「ありのままのあなた」を確信を持って表現していれば、それこそが本物のアーティストであり、自由人のやり方です。
よかったらぜひ自分の生き方、表現の参考にするべく、言葉の意味の核心部を感じて、生かしてほしいと思います。
こういう記事を読むこと自体が、ありのままの自分を生きるための意識の使い方、考え方、感じ方を活性化させるレッスンとなります。
そう思って、楽しく読んでもらえると嬉しいです。
ヒーリング奏法からみた、ジャズの先生の「金言」の解説
「(即興演奏で)音数が多すぎる」
→一音一音にエネルギーを込めて大切に弾かないと、心や魂には響かないよ。
音数は少ない方が響く音は奏でやすいし、聴き手も深く入りやすい。
(本質的には音数の問題ではなく、魂に響く音を奏でるということ。)
●あなたがもし言葉を使って伝えるなら、、、言葉は誰かのための伴奏かもしれません。
「スウィングしてない」=「音が生きてない」のはダメ
→スウィング、生きた音とは、生命力にあふれた音。つまり、エネルギーの高い音、ノイズのない純粋な音、愛にあふれた音。
どんなヒーリング、エネルギーワークも生命エネルギーの活性化が本質だから、生きた音でないとはじまらない。
生命力を奪うノイズとなる思考のエネルギーは、極力音から排する。
(僕が練習をしないのも即興で奏でるのも、音楽から思考エネルギーを排除するのに、僕に最適なスタイルだからです)
●あなたは生きた言葉を使って表現していますか?
「ジャズの前に音楽だよ」→表面的なスタイルや技術よりも、魂に響かせる音を奏でる。
ヒーリング音楽の本質は、スタイルや使う楽器やそれっぽい雰囲気じゃない。
●あなたは魂に響く言葉を使って表現していますか?
「ピアノってのはね、女性とつきあうのと一緒なんだよ。…そっと、そっと、、、、わかるだろ?」
→僕の演奏は、一貫してこれを心がけています。
●あなたは聴き手が心地よく受け取れる表現をしていますか?
「伴奏っていうのはね、たくさん弾かないほうがいい、一音でいいの。」
→常に主役を引き立てることを最優先。
伴奏とは、音楽ならメロディや歌手を引き立てるための、パーソナルCDなら聴き手を引き立てるためのスパイス。
伴奏の目的は、主役がその世界に深く入りこめる触媒になること。
歌の伴奏なら聴き手が伴奏者を忘れるくらい、パーソナルCDなら聴き手が音楽を忘れて集中できるくらいがちょうどよい。
●あなたの言葉は主役のいいところを引き立てるスパイスになっていますか?
「僕は世界中からオファーが来るけど、【仕事】だと思ったら受けない。遊びだったらいいけどね。」
→どんなに条件がよくても、魂を売るような仕事は決してしない。
●あなたは魂を売るような仕事をしていませんか?
いかがでしょうか?
「言葉」というところは、料理でも絵でも、自分の好きな表現に置き換えてみてください。
ヒーリング音楽というと、すぐに528Hzだの周波数の話にすぐなるけど、それは栄養成分の話。
前にも書いたけど、音楽はサプリメントじゃなくて料理。
一音一音をいかに響かせるか、心に届く演奏にするか、という意味では、ジャズもヒーリングも関係ない。
ジャンル関係なくどんな音楽も、作り手と食べる人の間の、心のコミュニケーションがあって、成り立っている。
「幸せになる料理、幸せになる音楽をつくる3つのポイント」
https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12432851728.html
528Hzを使っても、食べても美味しくない料理では、せっかくの栄養成分が必要なところに届きません。
そもそも食べたくならないCDを作っても、聴かれなければ、栄養にならんでしょ。
そしておむすびの話でも書いた通り、美味しく感じ、感動する料理になるかどうかは、作り手の意識一つ。
どこまでいっても、お母さんのおむすびの話です。
あなたの表現が言葉を使うものだとしても、同じです。
絵でも同じです。
料理でも同じです。
もっとも、僕もそれを言葉でもできているかというと、まだまだ音楽ほどには、できてないと思いますが。
いろいろ書いたけど、忘れないでね。
ありのままのあなただから、ほんものだから、魂に響く、心を揺さぶる、説得力を感じさせる。
いわゆる「作品」にしなくたって、あなた自身がアート。
ありのままのあなたこそが、人生の目的。
パーソナルCDが導く
【ありのままの自分に安らぐ人生への覚醒セッション】
パーソナルCDとは、「あなたの魂のエネルギー」の音楽です。
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Monthly Music vol.4 2019年2月号配信中
有本紀【Monthly Music】2019年2月
“The Arrival Of A Star Child” 舞い降りた星屑
あなたの目の前にどこまでも澄んだ、真冬の夜空が広がります。
あなたの中に広がる宇宙やパラレルワールドのイメージの中に、懐かしいたましいの故郷を感じることができますか?
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【有本紀(ありもと・とし)プロフィール】
ピアニスト&ハーモナイザー
インナートリップ・マスター
(調和した場を生み出し、タマシイの旅に導く即興ピアニスト)
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個人の心の深い領域にアクセスし、直観による即興演奏を1対1のコンサート形式で録音しオリジナルCDにして届ける「パーソナルCD制作」を考案。延べ1000名(枚)以上、録音トータルでは500時間を軽く超えるCDを制作、他に類をみない圧倒的経験値を有する。 2007年に21日間、11年に28日間、インド・ワンネスユニバーシティ(現O&Oアカデミー)に滞在し、エネルギーワーク、インナーチャイルドワーク、過去世や未来と繋がるワーク、多種多様な瞑想、宇宙の法則など総合的に体験を深めた。「自分の本質と繋がる力」「潜在能力」を引き出す、スピリチュアル・ヒーリングピアニストとして高い評価を得ている。また、アーティスト・ピアニストとしても、ジャズ、クラシック、民俗音楽、劇音楽などジャンルを超えてコラボ多数。
1971年兵庫生まれ。大学在学中は登山に明け暮れ、20代の大半をうつ病ですごし、30代前半はジャズピアニストとして活動するも挫折、「自分らしい在り方とは何か」「音楽の新たな可能性」を探求。32011年より直観による完全即興で行なう独自のヒーリング演奏をはじめる。「毎日欠かさず聴いている」「CD音源を常に持ち歩いている」など圧倒的に高いリピート再生率を誇る「パーソナルCD」は、「愛に満たされた」「人生が変わった」と好評を博している。
また、YouTubeは累計60万アクセスを超え、制作に全面的に関わったFUMITO&LICA CD『YES!の魔法』(キングレコード)がAmazon部門ランキング1位を獲得するなど、全国・世界で活躍する音楽家、アーティスト、スピリチュアルリーダーやヒーラー、施術家など、幅広い支持層から注目を集めている。
私生活では30代で一度目の結婚をし、40代で二度目の結婚をする。現在は三児の父となり、札幌を拠点に全国で活動中。
■公式HP
■youtube
http://www.youtube.com/user/tosh211/videos?view=0
■ラジオ出演情報「その人らしく、花を咲かせる」
http://honmaru-radio.com/nadeshiko0008/
「ホンマルラジオ」北海道【ヤマトナデシコ実践塾】