梅が終わったら紫蘇! | 発酵料理教室 米種花~コメシュカ~

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発酵のある暮らし。日々のお気に入り。

梅が終わったら紫蘇!

 

ゆっくりしてる間はありませんね~(笑)

 

紫蘇を摘み取りにいってきました。

 

【ちりめん紫蘇】

 

梅干し漬けなら、このちりめん紫蘇が、とってもきれいな色が出るんですよ。

 

オススメ。

 

実家の畑では、毎年ちりめん紫蘇がわんさか生えるので。

 

摘み取っても摘み取ってもつぎからつぎえと生えてくるので、とてもありがたい!

 

まだ丈が小さくて、柔らかい葉の時につみとるのを、梅干し漬けに使います。

 

 

 

塩でモミモミして、しっかり絞るの繰り返し。

アクをぬく。

 

 

そして、梅干しにフタをするようにのっける。

ここまでくれば、もう安心。

ここからは、めったなことではカビません。

 

 

数日後。

真っ赤に染まってます。

 

 

紫蘇しごとは、摘み取るところからすると大変!

一日仕事です。

 

あんなにいっぱい摘み取ったのに、

塩でもんだあら、たったこれだけーー!

っていつも思います。笑

 

でも、そんな事もわすれさせてくれる

 

この一杯ドキドキ

 

残りの紫蘇で作った紫蘇シロップラブラブ

 

この一杯が、紫蘇しごとの疲れを癒してくれます。

 

クエン酸は少なめ、レモンを必死で絞りました。

 

紫蘇ジュースというと子ども達は飲まないので、

家ではぶどうジュースという名前ですが。笑

 

鮮やかな赤!見た目がね~

元気ですます!!

 

そして、グビグビ美味しいです。

 

この夏は、猛暑らしいです!

梅サワーと紫蘇シロップは

 

必須!!

 

あるとき~爆  笑アップ

 

ないとき~ガーンダウン

 

くらい違ってくるので、

 

今のうちに、作ってみてくださいねーー。

 

 

【紫蘇ジュース】のつくりかた

 

基本の配合です。

 

赤紫蘇    400g

砂糖      1キロ

クエン酸    25g

水        2L

 

①紫蘇を洗う。

②鍋にお湯を沸かし、紫蘇をいれ、沸騰したら弱火で二分ほど

紫蘇をしっかりしぼりきる。

③砂糖とクエン酸をいれとけるまでしっかり混ぜる。

冷蔵庫でこの夏保存可能。

(私は2か月くらいおいたものが、味に深みが増してすきです)

 

 

私は上記の材料を少し変えて

砂糖は2割ほどきもち少なめに

半分粗糖 半分はちみつをいれました

レモンは10個ほど絞っていれましたが、酸味が足らなかったのでクエン酸を足しました。

こんな感じで、お好みのものを作ってくださいねー。

 

作ってみると、砂糖の量がすごいのと

クエン酸(入れたくない気持ちもわかるのですが・・)

減らすと、結局味がぼけて美味しくなくなったり、

保存性が悪くなります。

ので分量を減らしすぎない事、一番は美味しく飲んでもらうこと!です。

 

水か炭酸で割ってのんでくださいねーー。