東日本大震災から13時間後の3月12日3時59分に長野県北部の栄村を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。
東日本大震災に誘発されておきた地震だそうです。
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りします。ご遺族の皆様、被災された皆様に、改めてお見舞い申し上げます。
栄村は地震以降、人口の減少が止まらないそうです。長野県の北の端で、雪深い所です。
当時は東京に住んでいました。大震災の夜、余震もあり、眠れない夜を過ごし、朝、起きたら長野県でも地震が発生したことが報道されていたように記憶しています。大きな地震が別の場所で起こったということに、混乱して、即座に理解ができなかったことを思い出します。
ここ長野では、3.11とともに3.12も忘れずにと報道されています。
この地震の直後には松本で、2年前には白馬でも地震がありました。長野県内も他の地方の地震で揺れるようですが、私が住んでいる、この辺りは、白馬の地震の時には少しだけ揺れましたが、その他はほとんど揺れません。でも、茅野市が揺れないわけではなく、諏訪湖に近い方は、地盤が緩いので、震度1と発表されるような地震でも感じるそうです。
ここで暮らしていると地震の怖さを忘れそうです。たまたま、東京に帰っていたときに、震度3とかの地震があったら、恐怖を感じそうです。東日本大震災の後は、震度3位では、驚かなかったのですが。
揺れても、揺れなくても、そういう環境で暮らしていると、だんだんと慣れるのが人間なのでしょうか。