梅田は行ってなかったので、マイ初日が博多千秋楽の昼の部。
ちえねねテル のパリ行きの番組は見ていたけど、あとはあまりスカステの関連番組も観ず、ストーリーと配役をなんとなく知ってる程度の状態で客席へ。
思いがけずに前方席いただけちゃって…
ヴェローナ大公がじゅんなで目も耳も嬉し~い(本公演でもこれくらい活躍させて!)
大公としての威厳ある姿と張りのある声、じゅんなの歌から始まって良かった
モンタギュー側もキャピュレット側も気になる生徒だらけで目が忙しい
さやか・ピーターがなんだかとっても少年!いい味出すよね~
どいちゃんのダンスが好き~(^-^)
仮面舞踏会のバトン、ちょいとアクシデントはあったけど、舞台の天井付近なんて照明器具やら幕やらいろいろあって投げづらいだろうに、どいちゃん素晴らしい
ぺっちゃん美青年だわ~
きとり・りーちゃん・あんる達、星娘がセリフなくても全身で表現してる姿が愛しい。
さゆみ・マーキューシオはホントに‘子供大人’で…キレた感じとかうまくなったね~。
舞台で死ぬ役が続いたけど、今回は特に鬼気迫ってたな。
トヨコ・ベンヴォーリオ…たまにジョバンニ(イーハトーヴ)みたいな表情や声を。
うわぁ~゚+。(*′∇`)。+゚
設定はロミオより年下?ていう可愛さがびっくり。
テル・ティボルト…もうちょい声と音程が良かったら…
もうちょっといつキレるかわからない危うさとか出ていたら…
衣装似合うしヴィジュアルは良いのに(カツラはもうちょいだけれど)
コロちゃんとかぁたんのキャピュレット夫人・モンタギュー夫人の歌、良い~
ドレスも細部まで見たくなるくらい素敵
コロちゃんが‘母より女として’
かぁたんが‘母として’
それぞれ息づいていて、この二人が今のにいて良かったよ~。
チエ・ロミオ…今まで見た中で一番キラキラした柚希礼音くんを見た。
舞踏会の後のバルコニーの場面とかもう、ハート持っていかれそうなくらい
(どうした私)
ねね・ジュリエット…もう少しヘアメイク何とかならなかったのかな?
ドレスはとても素敵なんだけど…メイクのポイントの置き方が顔に合ってない。
舞踏会の髪型・髪飾りがひどい…
最初の出の、ロミオとまだ出会う前にそれぞれの思いを歌う場面が音程ふらついてチエの声と不協和音…
舞踏会の後のロミオとのバルコニーやラストは泣かされたので芝居心はあると思う…
じゅんこさん・神父。実の父よりロミオには父親的な存在だったような。愛情あふれる人柄が好き
だけど、貴方がもっと早く霊廟に来てくれていたら良かったんじゃんと、思わずにはいられないこの切なさ
ゆりかの‘死’…水トートかと思うくらい似てる。
今までのゆりかで一番良い!
人々が争う場面はそれを助長し喜んだりしていて、今は‘死’はどんな表情なんだろう?と何度も見てしまう。
‘愛’のまこっちゃんのダンスがしなやかで素晴らしいの
たしか「ハプスブルクの宝剣」新公の侍従長は歌で聴かせていたし、楽しみな子だわ
乳母のれみちゃんも今回の立役者
ジュリエットの保護者であり理解者で、本当はとても華奢な身体からにじむ気迫あふれた ♪ハハハ… のナンバー凄かったな。
梅田の楽を観た友人によると、その時点よりかなりな進歩を全員がしていたと
オープニングや仮面舞踏会、エメ など耳に残る素晴らしいナンバーが。
一回じゃ観きれない見所いっぱいで、マチソワにしておいて良かった~
博多座は劇場ロビーで売ってるお弁当やスイーツも美味だし