特撮博物館撮り。今回は名古屋市科学館にて | StudioMUGENKAI BLOG

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催し、終わってから

記事を書くなよ~ であるが、



2012年、東京で開催した「特撮博物館」。


  ●東京で開催した特撮博物館の記事1
  ●東京で開催した特撮博物館の記事2


その後、日本各地を回り、

つい先日まで、名古屋市内の科学館で

開催されていた。


そこで、やはり行かねば!と行き、

科学館も含め、撮ってきたので載せます。



ただ、東京開催の時にたくさん撮った上、

今回は大変混雑していたので、

あまり撮りませんでした。




名古屋市科学館。


   → 科学館のサイト

1962年に開館し、

2011年にリニューアルオープン。


巨大なプラネタリウムは、

ドーム直径35メートルと世界最大で、

ギネスに登録されている。


H-IIBロケットと、奥に科学館。
特撮博物館への入場券を買う長い行列。


リニューアル前の科学館は、

小学生だった頃の学校行事に始まり、

何度か行ったが、


リニューアル後は、今回が初めて。

光学式投影機は、カールツァイス製。
私のカメラのレンズもそう。
(この写真は安いコンデジ撮りですが)


折角なので、

プラネタリウムも観たが、


ゆったりのリクライニングで素晴らしく、

投影された星々も素晴らしいが、


目が悪いとね、ボケちゃって汗


目が良い人、メガネなどの人、
くっきり星々で、とても楽しめるんだと思う。


科学館の外壁。SF的でイイ。

外壁のエレベータ。SF的でイイ。

特撮博物館に合わせてか、
特懐給食というメニューがあった。
楽しんで食べたが、ソフト麺が欲しい。

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ここから、特撮博物館です。



東京開催のも行っているので、

比較して観てしまったが、


東京の博物館より会場が狭いためか、
全体的にスペースが狭く、

展示数も少なくなっていた。


「巨神兵」の映画は、

東京のスクリーンと座席よりも

ちゃんと劇場していて、こちらの方が良かった。

しかし、何であろうと、

特撮の展示は、ワクワクして良いです。



行った日が、最終日に近い土曜のため、

混んでいて、撮れる特撮ステージも大混雑。


今回はいいや…と思い、

天井のセットばかり撮っていた。

この天井は、メカメカしくて、

東京の特撮ステージよりもイイ。


戦車やビル街や、

今回は、あまり撮っていない。

人がたくさんなので、

ちょっと空いた場所から、いつもな構図で撮り。

街中の戦場感や、

臨場感を出すための構図です。


簡易な加工しています。


以前の記事でも書いたが、


特撮の展示に、子供から大人まで、

大勢の方々が観に来て、大賑わいするのは

素晴らしいなぁ~と思う。


今は、ライダーや戦隊、ウルトラマンも

TVで放送はしてるものの、


昭和の特撮黄金期に比べると、

やはり寂しいし、


今は、「特撮」ってより、

ハリウッド大作にしても、CMにしても、

CGが当たり前のSFXが普通になっているので、


今回の「巨神兵」映画の様な、

昭和からの職人芸な特撮技、特撮の魂、


それらの凄さ、素晴らしさ、魅力、

それを体験できる催しが行われ、

大勢の人々に観て貰えるのは素晴らしいこと。


    そういう特撮番組や映画が、

    昔のように見られない今だからこそ余計に。



これぞ、日本の特撮。


もちろん、上手く作ればCGも良いが、

   (特撮とCGの上手い用い方)


2016年に復活するらしい、本家「ゴジラ」、

日本の特撮魂を忘れず、作って欲しいと願う。



名古屋の次は、何処で開催するのか。


まだ行かれていない方、

ぜひ、観に行ってください。





(追 記)


科学館、面白かったなぁ。

また行かねば。