おはようございます。
杜の都の噂の乙女花®︎教室アトリエワイフルリールの大江由美です。
数多くあるブログの中からご訪問下さりありがとうございます。
福岡生まれの熊本育ち元IC(インテリアコーディネーター)の遅咲き狂い咲きのフローリストでございます。ご縁により、東京から東北に来てはや20年仙台に住み始めて11年になりますが、自宅アトリエや出張先にてフラワーアレンジメントやテーブルコーディネイトレッスンをしております。
どうぞよろしくお願い致します。
早いもので、今日から2月。
2月のイベントといえば、バレンタインデーがありますが、花業界でも「フラワーバレンタイン」と称して、男性から女性に花を贈ろうと数年前からムーブメントが始まりました。
フランスでは、バレンタインデーは男性が女性に贈り物をするように。
イタリアでは、ミモザの日に男性から女性にミモザの花を贈るように。
日本にも、だんだんと浸透していっています♪^^
先日、花の専門誌「ベストフラワーアレンジメント」の方からお電話頂いた時に、心が明るくなるようなお話を伺いました。
週末に青山で開催されているファーマーズマーケットに青学の男子学生さんが、グループで彼女のために花束を買っていたそうです
日本の未来も捨てたものではないと、明るい気持ちにになりました
特別な日ではなくても、花を贈ることが当たり前のようになっていくと嬉しいなぁ。
前置きが長くなりましたが、引き続きレッスンレポートです。よろしければ、お付き合い下さい^^
2022年1月27日(木)
花のある暮らし4か月1期生(木)クラス6th①
「1種生け〜1種類の花を美しく生ける」
早いもので、1期生の皆様は6クールに入りました。
1クールが4か月ですから、トータルで花のある暮らしも21か月に!
1種類の花を美しく生けるには、花と器の相性が大切だったりします。
今回のパンジーは、雑貨テイストの器によく合います。
また花の種類によって、花留めは給水スポンジがよいか、剣山がよいか、それとも花留めは使わず投げ入れがよいかを決めます。
パンジーは、茎が柔らかく折れやすいため、給水性スポンジはNG!投げ入れがベストです
みやび花園さんのパンジー
絵になるパルムと粋を使って。
フリルのような花びらと透明感のある花色が美しいです
パンジーは、ヨーロッパ原産のスミレ科の植物。
名前の由来は、フランス語のパンセから。
「思う」「考える」という意味。
パンジーの花顔や頭を垂れる蕾の姿が、考える人のようだからなどといわれています。
少しうつむいた花の姿も可愛いです
花言葉は、「物思い」「私を想って」
それでは生徒の皆様の作品です♪
とても素敵に仕上がりました
もともとは地面の低い位置に咲く花なので、小さな器にこぼれそうにあしらうと可愛いらしいです
葉を少し残して花留めにすると安定しアレンジしやすいです^^
ありがとうございました❤︎
次回は2月24日木曜日10:30からです。
楽しみにお待ちしています♪^^
それでは今日も花のように素敵な一日となりますように!いつもありがとうございます
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