羽生結弦さんと高橋大輔さん。アイススケートファンは誰もが2人のアスリートとしての魅力を感じていると思います。そしてアーティストとしての魅力も感じていると思います。この華やかな2人のエピソード+腕時計を紹介したいと思います。
生年月日 1994年12月7日 宮城県仙台市泉区出身の羽生結弦さん
まだ記憶に新しい2014年ソチオリンピック男子シングルで金メダルを獲得しました。
2014年ソチオリンピック男子シングル金メダル
全日本選手権4連覇(2012年 2013年 2014年 2015年)
グランプリファイナル3連覇(2013年 2014年 2015年)
2014年世界選手権優勝
などなど高橋大輔さんと同じように数々の実績があり、もちろんまだ現役アスリートですのでさらなる活躍が期待できます。
ギネスワールドレコーズジャパン株式会社から3つのギネス世界記録に認定されたことを発表されたことも記憶に新しいですよね。
男子フィギュアスケート ショートプログラムにおける最高得点 (110.95)
男子フィギュアスケート フリースケーティングにおける最高得点 (219.48)
男子フィギュアスケート トータルスコアにおける最高得点 (330.43)
彼はまるで女性のように柔らかい演技ができるのも一つの特徴です。またジャンプが素晴らしく、トリプルアクセルは絶対的な自信を持っています。軽く力まず跳んでいるように見えるのですが、回転や高さ、また飛距離や着氷からの流れなど、どれをとってもパーフェクトで美しくこなせます。間違いなく氷上のプリンスです。
そんな羽生結弦さんもけして恵まれた環境でスケートができたわけではありませんでした。
彼は幼い頃は喘息を持っていました。スケートをやることになったきっかけは、その喘息を克服するためです。当時お姉さんがやっていたのでそれを真似て彼も始めました。お父さまは学校の先生をやっているごく普通の家庭だったようですので、非常にお金がかかるアイススケートを続けていくのは大変でした。羽生さんがスケートの賞金を得たときは、その賞金はスケートのために使うのは当然だったようです。
2011年には東日本大震災も起こり、仙台に当時住んでいたので一時はスケートもやめよう思った時期もあったようです。そんな苦労があってもスケートを続けていけたのは家族の支えがあったからだと家族にはいつも感謝の言葉を述べています。
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