連日のリオ。
昨日の内村くん記事をあれこれ見てるとこんな記事が目にとまりました。
メディアを一喝したベルニャエフに、日本のファンから賛辞の声
ロンドン五輪金メダリストの内村航平（２７）＝コナミスポーツ＝が、６種目合計９２・３６５点で４４年ぶり史上４人目の連覇を達成した。内村はトップと０・９０１点差で迎えた最終種目の鉄棒で着地まで完ぺきな演技を見せ、大逆転勝利を飾った。２位は０・０９９点差でオレグ・ベルニャエフ（ウクライナ）だった。３位にはマックス・ウィットロック（英国）がつけた。
メダリスト会見で、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか？」という質問が飛んだ。内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、この質問に怒ったのが、ベルニャエフだった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
僅差で逆転負けしたにもかかわらず、悔しさを見せずに、内村に代わりメディアを一喝したベルニャエフ。そんな姿に、日本のファンからは「運動能力だけじゃなく人間性も凄い」「負けたときに凄い！なかなかできることじゃない」「ベルにゃん、あなたも凄かった」「男前すぎるコメント」と競技だけでなく、人間性を称える声が並んだ。
さらにベルニャエフの祖国ウクライナは１４年から分裂状態で、器具は壊れ、練習施設はボロボロ。毎週のように試合に出て、活動費を稼ぐという恵まれない環境の中でやってきた。それだけに「ウクライナ体操界への設備投資への寄付したい」「大使館、寄付口座開いてくれないかな」といった声も出ていた。
元記事はこちら
ううっ
ベルニャエフ選手、あなたって人はなんて素敵なんですか。
憧れの選手である内村選手への思いを聞くと胸熱です。
何年にも渡って個人総合のトップとして君臨してる内村選手に憧れ、目標とし、強くなって来た選手も多いでしょう。
追われる立場は追う立場よりずっと苦しいもの。
そんな中ただ強いだけじゃなく体操に取り組む姿、メンタルの強さが他選手を魅了させる理由の１つなのかな。
今回の集中の仕方は今までにない位だったと妹さんもおっしゃってます。
お母さんの息子を応援する姿もね、息子を持つ者としては羨ましい限りです。
誇りですからね。日本に彼のような選手がいることも誇りなのにまして息子だなんて。
Number Webではもっと詳しくプレカンでの様子が載ってますので興味がある方はこちらへ。
どうしてもね、内村くんと言えばまず目につくのは
アレだもんね。昨年の後半から急に髪の毛さっぱりして。
さっぱりするところはそこじゃないよ
なんて思ったりもしたけど、そんな事を気にするような男ならメダル取れなかったかもね。
処理してる暇より練習を取ったのでしょう。
そんなことはありません。あくまでブログ主の見解です。
そして今日は君が代記念日だそうです。
1893年のこの日、文部省が訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し、小学校の祝日・大祭日の唱歌に『君が代』『一月一日』『紀元節』等8曲が定められた。
1999(平成11)年、「国旗国歌法」により正式に国歌となった。
リンク元こちら
99年って割と近年ですよね。
ちょうどここ数日君が代を聞く機会も多く・・・。
一時は試合の前の国歌斉唱やメダルを獲った時など君が代を歌わないのがまるで美学のようにされていたこともありましたっけ。
もちろんこの件に関してはいろんな考えの方もいますし、時代の流れもありますので何も申し上げませんが。
ただ１つ思うのは。日の丸が揚がるのを真っ直ぐ見て大きな声で自国の国家を歌うアスリートの姿は美しい。
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。
ランキングに参加しております。
ポチッとして頂けると励みになります。
フィギュアスケートランキングへ