武蔵48-20東洋
10月12日(土)
駒沢第二球技場にて
第4節、武蔵大学PHEASANTSvs東洋大学VIKINGSの試合が行われました
三連敗となりここで絶対に勝利を掴まなければならないPHEASANTS
背水の陣の中挑んだ結果は、武蔵48-20東洋
2013season初めての勝ち星をあげることができました
1Q、
武蔵のリターンで試合開始
序盤から武蔵オフェンスはRB#28小野のランを中心に好調なドライブを見せる
ディフェンスも3&アウトに抑え
セカンドドライブでRB#24小林の3ydランでタッチダウン、先制点を得る
しかしそのあとのカバーで
相手リターナーに61ydのロングゲインを許してしまい
自陣深くまで侵入されてしまう
これで流れを相手に持っていかれてしまい
そのまま3rd-downでタッチダウンされてしまい同点となる
武蔵オフェンスも4th-downまで追い込まれパントを行うが
なんとここで相手リターナーがファンブルし、
カバーに出ていたDB#25廣口が見事リカバー
2Q、
1Q終了間際のリカバーにより流れを取り戻した武蔵は
エンドゾーン手前までドライブしFGトライ、
RB#23村岡の22ydキックで追加点を獲得
さらにQB#8片桐からWR#87大橋への
7ydパス、58ydパスにより連続タッチダウン
点差を突き放す
ここで相手オフェンスを封じ込めたい武蔵ディフェンスだったが
相手のQBキープにより72ydのビッグランを決められてしまう
エンドゾーン付近まで追い詰められてしまいランやパスで翻弄されるも
なんとか守りきりFGに抑えた
24ー10
3Q、
武蔵のキックで後半戦がスタート
後半開始早々、相手オフェンスによって51yd獲得され一気に窮地に追い込まれる
ここはディフェンスが踏ん張り
再びFGに抑える
しかし直後の武蔵オフェンスで
RB#28小野の67yd独走タッチダウンが飛び出し、相手の追随を許さない
さらにディフェンスでも
DB#25廣口が華麗なインターセプト&24ydラッシュを披露し
モメンタムを引き寄せる
そのままペナルティを重ねてしまうも
TE#81福井がしっかりと9ydパスを捕球、タッチダウン
ディフェンスでDL#77高田がファンブルフォースしたボールをLB#45村上がリカバー
相手オフェンスをシャットアウトする
敵陣で攻守交代となり武蔵オフェンスは着実にドライブを行う
ここはRB#23村岡が17ydFGトライを成功させ得点に結びつける
3Q終了間際には相手オフェンスのロングパスをDB#31佐藤がインターセプト
素晴らしい形で4Qへと繋げた
41ー13
4Q、
3Qからいい流れで武蔵オフェンスはドライブを重ねていたが
3rdー1の状況でファンブルロストしてしまい相手に攻撃権を明け渡す
相手オフェンスはショートパスを中心に攻め上がる
武蔵ディフェンスはこのシリーズはタックルミスも目立ち
最後にはQBキープにより39ydランでタッチダウンを許してしまう
この悪い空気を払拭するかのごとくこれで3度目となるWR#87大橋へのロングパスタッチダウンが決まり武蔵の士気が高まる
その後もWR#19池田やWR#7南へのショートパスでドライブを行っていくが
ここで計時が00:00を指す
最終スコア48ー20で
武蔵大学PHEASANTSの勝利となった
Pick up
K/RB#23村岡
RBとしては勿論のこと
Kとしても試合に出場
22yd、27ydのFG成功、6回のPATを全て成功、など
1年生ながら確かな実力を見せチームの勝利に大きく貢献した
今回のゲームレポートの写真は
OBの佐藤さんが撮影してくださった写真も使わせていただいております
ご提供いただき感謝いたします。
ならびに東洋戦のゲームレポートが
大変遅くなってしまったことをここにお詫び申し上げます。
明治学院戦のゲームレポートも早急に公開できるように作成していきます
では次回の更新にご期待ください