就業規則の変更による労働条件切り下げを考える

就業規則は、法令または労働協約に反しない範囲で労働条件を定める機能を有しています。

・使用者によっては、就業規則の新たな作成又は変更という方法を用い、労働条件の切り下げを強行するケースがあります。

★ 就業規則変更に対し、労働者代表が何も考えずに捺印、サインをすることで、全労働者に対しては非常に大きな不利益を引き起こす事もあります。

★後々、我々労働者が労働条件の不利益変更を受け続けない為にも、労働者代表の役割は重要であります。

★賃金の減額や、労働時間管理に対しては、十分な協議を行う必要があります。

東京管理職ユニオンは、企業による不利益変更を許しません。

~労働者代表は、その重要性を十分認識し行動する必要があります~