○○を変えるとワインの価値が10倍に♪ | 印象学イメージコンサルティングで「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」【東京(港区)】

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 皆様、こんにちは。国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

先日、面白いワインのテイスティングセミナーに参加してきました!相変わらずマニアックな追求ですが、私が参加したのは厳密に言うとワイングラスセミナー。





RIEDEL(リーデル)テイスティングセミナー

リーデルといえば、250年以上の歴史を誇るワイングラスの名門ブランド。

そして飲み物に合わせてグラスを作っていることでも有名で、最近ではコカ・コーラ専用グラスなんてのもあるんですよ~。

といっても、実は私も詳しくは知らなかったのですがワイングラスのバリエーションの多さにビックリ!

赤ワイングラス、白ワイングラス、シャンパングラスとかのレベルではもちろんないんです。

シャルドネ、リースリングといったブドウ品種によってもグラスを分けているレベル。

その時点でもすごいのに、しまいには同じブドウ品種でもワインの特徴でグラスを分けているものまでありました!

ワインの個性に合わせたグラスを徹底的に追求しているマニアックな研究家肌なブランドです。

ちなみに、このワイングラスセミナーでは、リーデルのグラスを実際に使って、テイスティングをするのですが、これがまるでマジックのようでした!!!





写真のグラス5つのうち4つはリーデルのもの、1つはダミーなのですが、セミナーではこのグラスを使って4種類のワインをテイスティングします。

不思議なことに、同じワインなのにグラスを変えると、香りも味も全然違うんですよ~。

相性の良いグラスで頂くと、その個性をMAXに再現できるというのを体験してきました。

厳密に言うと、相性の良いグラスで頂くワインがおいしい♪というよりは、相性の悪いグラスで頂くワインがひどすぎる・・・・・・。

ダミーのグラスで一口頂いた瞬間「うわっ。」と叫んでしまった程。

だからこそ、その後に相性の良いグラスに戻った時の説得力がハンパないんです。

同じワインなのに、グラスだけでこんなに変わるはずがないでしょう?

何か仕掛けがあるんじゃないの?と自分でも確認しないと気が済まない私。

その場でグラスを購入してきて家でも実験しましたよ~。

でも本当にタネも仕掛けなく、グラスによって味や香りが驚くほど変わることを実感しました。

相性の良さを追求してグラスを作っているだけあって、本当にその差はすごいです。

グラスの違いによって、安いワインの価値を10倍に感じる可能性もあるし、逆に高価なワインでもランクの低いワインのように感じる可能性もあり得るなぁと思いました。





お気に入りのワインがある方の場合には、そのワインの個性に合ったグラスは絶対に持っていた方が良いです。

ちなみに、ワイングラスとワインの相性はなんとなくの感覚なものではないんです。

グラスのボウルの形状や口径によって、舌の上のワインの流れ方とスピードが代わる為、そのことによって強調される味が変わるので、全て理論的にも説明がつくんですよ~。

非常に奥が深いので全ては書ききらないのですが、ザックリ言うと酸味の強いワインには口径の小さいもの、酸味が弱くしっかりめのワインには口径の大きい物の方がが相性が良いです。

理論好きな私は、この実験最高に楽みました。笑





ちなみにMAICのマナー講座は2日間完結講座ですが、レストランでの実食を含むテーブルマナー講座も実施されます。

ワイングラスとワインの相性については、本来マナーの範囲ではないのですが、マナー講師としては、マナーだけでなくこんな小ネタを沢山持っていると受講生にリラックスして楽しんで頂けるので便利です。

ご質問頂ければ今回のワイングラスネタも詳しく解説できるので、ご興味をお持ちの方は講座でお尋ねくださいね。

こんな小ネタなども挟みつつ、究極にストレスフリーにマナー講師資格が取れてしまうという珍しいマナー講座にご興味のある方は、以下もご覧下さいませ♪


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