こんにちは。歴史大好き安田昌夫です。このブログではわたくし安田昌夫が
その時々で思った歴史を掘り下げて調べていきたいと思っています。

かなり気ままに書いているブログなところもありますが、どうぞよろしくお願いします。

最近は外出することが多く、なかなかパソコンに向かえる時間が少ないのが
悩ましいところです。。

でも、現代の社会ではスマートフォンという素晴らしい道具があるので、パソコンを
立ち上げなくても簡単に情報を取得できてしまう世の中になりました。

ということで、今回のお題はスマートフォン??と思いきや、違います。

お米の歴史、と題して、お米の成り立ちを調べていきたいと思います。

ふと、昔はどんなお米を食べていたんだろう??と気になってしまいまして。。
銘柄などを調べていたら、もっともっとお米の歴史を調べてみたくなってしまいました。

ということで、今後しばらくお米の歴史探求を進めていきたいと考えていますので、
ご期待下さい。

■コメ食が栄養事情を変えた

縄文時代から古墳時代にかけての身長増加は、米食の開始によって栄養が改善され、
集団全体として死亡率が低下して、人口が増加したためとする考え方があります。
また、これとは別の考え方として、身長が伸びたのは、それまで日本に居住していた
集団とは別の、背の高い集団が大陸からやって来たからであるともいわれています。

これはひとえにコメ食による栄養摂取の改善と見て取れます。