TACさんの中小企業診断士講師の採用試験
行ってきやした。
忘れないうちに、その模様を書いときましょう。
が、その前に。
今朝、こんなのに出会いました。
『行動した結果手に入るものは、失敗か成功ではなく、人生に必要なピースである。
大きな絵(ビジョン)を完成するためのピースである。』(賢者の書、喜多川 泰 著)
私には、描くべき人生の大きな絵(ビジョン)があるわけです。
今日の採用試験は、偉大なる(?)わが人生の一つの重要なピースです。
合否は神のみぞ知る。
大切なのは、今日、新たなピースを一つ得られたことです。
さてさて、TACさんの中小企業診断士講師の採用試験。
TACさんの名古屋校へ行ってきました。
二次試験の模擬面接以来のTACさんでした。
教室も同じ。
指定された時間より20分くらい早く行き、教室の前の長いすに座った瞬間、声がかかりました。
この採用試験の詳細をメールで連絡下さっていた、F氏です。
F氏に促され教室に入ります。
F氏と二言三言言葉を交わすうちに、4人の方が教室に集まって来ました。
さて、教壇に立ちます。
試験官は5名。DVDで見たことのある講師の方が2人。どこかで会った気がする方が一人。
プロの講師を前に、19回リハーサルしておいた、CVP分析の模擬講義。
いや~っ、緊張しました。
少し声が上ずってるのも分かります。
こうして人前で話すときの癖も、ほぼ全部披露してしまいました。
片手をズボンのポケットにいれて、偉そうに板書する。
教壇の周りをウロウロと歩きまわる。これは自分が緊張していることを自覚した時に行う癖です。
結局、準備しておいた模擬講義内容の、ちょうど半分あたりで、STOPがかかりました。
その後は、5人の試験官と面接。
TACさんでの講師業をコンサル業、あるいはセミナーの土台にしようと考えている。
従って、質疑は若干かみ合わない。
『理想の講師像は?』
むぐぐ。『ありません。。。』
こんなに正直に答える間抜けは、まあいないでしょうね。
ちっとも満足のいく模擬講義ではなく、あらら状態の面接でしたが、
いえ~っ、面白かった。
一昨日から始めた準備も含め、今は超充実。
TACさん、採用して頂ければ、精進に精進を重ねて、きっとおもろい講師になってみせます。
どうぞ、ご安心してご採用ください。
チャンチャン
試験官の皆さん、ひょっとすると、もうお会いすることはないのかもしれませんが、
ホント、楽しかったです。
ありがとうございました。