これで、浅田真央さんは、
ブロック大会の
中部選手権
西日本選手権
が免除され、いきなり
全日本選手権に出場することになる。

ジャパン・オープンのもう1人の女子選手は誰になるか。

順当なら宮原知子さんですか。



●浅田真央、復帰戦は
10・3ジャパンオープン

日刊スポーツ
6月25日(木)6時3分配信

アイスショーで演技を終え笑顔を見せる浅田真央
(写真は2014年12月21日)

 フィギュアスケート元世界女王で現役続行する浅田真央(24=中京大)の復帰戦が、

10月3日にさいたまスーパーアリーナで開催されるジャパンオープンになる見込みとなった。

近日中に発表される。

【写真】舞妓の真央 日本舞踊体験

 すでに10月下旬に開幕するグランプリ(GP)シリーズへの出場は表明。

ジャパンオープンに出場すれば、12月の全日本選手権(札幌)は予選免除で出場できる。

 浅田の復帰ロードが定まった。

戦い慣れた国内、幾度となく会場を沸かせた埼玉で、再び世界の頂点に立つための戦いを始める。

日本、欧州、北米の3地域が団体戦形式で争うジャパンオープン。

過去7度出場し、日本の優勝にも幾度も貢献してきた大会。

シーズン初戦として、さらに休養後に復帰する選手として、絶好の場となる。

会場は、休養前最後の演技となった14年3月の世界選手権を戦った場所。

4年ぶり3度目の世界女王に輝いたリンクになる。

それから1年と7カ月後。

同じ舞台で、新たな道は始まる。

 ◆ジャパンオープン 

06年に初開催。

日本、欧州、北米の3地域が1チーム男女各2人の団体戦形式で、合計点で争う。

SPは行わず、フリーのみ実施。

08年までは毎年4、5月に開催されていたが、

09年からは10月上旬に変更され、シーズン初戦に選ぶ選手も多い。

プログラムへの審判や観客の反応を図る貴重な機会となっている。

国際スケート連盟公認のため、海外の出場選手のレベルも高い。

日本は06、07、08、10、 12、13年と6回優勝している。