私(ロクハン)のブログ、

●日本人男性は、男尊女卑、亭主関白が当たり前だと思っている。

2015/01/19 09:04

●何度も言うが、夫が優しければ何も問題は起きないのです。

2015/01/21 15:33


も、もう一度、読んでください。

それにしても、
ドラマ「おさな妻」の
夫・吉川誠一は、
妻・吉川玲子に対して、優しいですね。

1970年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送した「おさな妻」は、

プロデューサー、監督、脚本家たちが、原作とは全く違う、

夫・吉川誠一を

優しい夫に描こう、とドラマを制作したのでしょう。

妻・吉川玲子も、あれだけ真面目で、誰に対しても敬語を使い(タメ口で話すのは、学校の同級生だけです)、

夫・吉川誠一に対しても敬語で話し、吉川誠一につくす。

「おさな妻」というタイトルだけで、注目が行きがちですが、

中身は、非常に真面目なドラマなのです。

関根恵子(現・高橋恵子)主演の映画版「おさな妻」は、ちょっとエッチな映画でしたが。(大映でしたからね)


ほかのドラマは、暴力、浮気、不倫、とかのドラマばかりだけれど、

この1970年の東京12チャンネルの「おさな妻」は、

非常に秀作なドラマだと思うのです。

裏番組に大ヒットした「おくさまは18歳」があって、

しかも、東京12チャンネルで放送された、ということもあって、

それほど注目されなかったが、しかし、

理想の夫婦像のバイブルみたいなドラマだったのです。

「おくさまは18歳」は、
2005年にDVDが発売されています。

上巻、下巻合わせて、
50000円以上します。

しかし、東京12チャンネルで放送された、ドラマ「おさな妻」は、いまだにDVDが発売されていないのです。

このドラマ「おさな妻」は、1時間ドラマの全50話。

対して「おくさまは18歳」は、30分ドラマの全53話。

30分ドラマだと、DVDにできるけれど、1時間ドラマの全50話は、長すぎるのですかね。




●「残念な夫」にならないための心得

(JIJICO)

2015年1月20日(火)11:00

■おしどり夫婦、離婚へ。高橋ジョージは「残念な夫」?

高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚が、スポーツ紙一面で報じられました。

結婚当時は高校生だった美佳さんと、24歳上の中年ミュージシャンとの「電撃婚」は当時大きな話題になったものです。

その後は、おしどり夫婦として活躍し、「いい夫婦の日」にはベストカップルとして受賞の喜びを語っていたのは少し前のように記憶しています。

高橋さんの「束縛」などに疑問を募らせた美佳さんとの間では、すでに離婚調停は決裂しているそうです。

さて、ある女性向けサイトが発表している

「離婚する夫婦」にありがちな特徴の上位3つがこちらです。

1、夫婦で一緒に過ごす時間がない

2、夫婦のどちらかが問題解決に非協力的

3、夫婦で尊敬し合っていない

しかし、当初発表された美佳さんの離婚理由からすれば、


1は真逆の答えです。

互いに尊敬し、

問題解決できていれば、

そもそも離婚に至らなかったはずなので、

本当の理由は2と3だったのでしょう。


実際の離婚の理由というのは他人にはわからないものですが、

「外出禁止」という言葉に若干の違和感を抱いていたところ、

「モラハラがあった」との発表で合点がいきました。

高橋さんは否定しているようですが、

この自覚の

無さも、

ある種、「残念な夫」といえるかもしれません。


■妻に対する心遣いの欠如が原因。
爆発前の「気づき」が大切

「残念な夫」にならないためには、

とりあえず上記3つの

逆をすれば良いでしょう。

「残念な夫」になってしまう原因は、

結婚して二人の生活が始まったことで生じたと考えると、

家事と育児も含め、

やはり妻に対する

心遣いの

欠如ということに

尽きるのではないでしょうか。

しかし、かといって、

日本の企業は、まだまだ夫が家事協力できるくらいの余力を残して

家には帰してくれません。

夜遅く「ただいま」の声も控えめに、子どもの寝顔を見るだけで、

ソファーに座ればそのまま寝てしまいそうになるくらい疲れ切っている男性も多いでしょう。

正直、家事協力の気持ちがあっても、なかなかできないのが現実です。

共働きであれば妻も同じですが、

疲労の中で、

互いの非協力を責め合っても、

何も解決しません。

大切なことは、

妻が不満を爆発させる前での「気づき」です。

ただし、「気を使え」というのではありません。

「自分だけが疲れているのではない」という気持ちの共感です。

それには、コミュ二ケーションを取ることが

最も効果的です。

何も妻に変わって台所に立たなくても、

妻が洗い物をしているときに、ちょっと横に行って

「いつもごめんね」と労いの言葉をかけてあげてください。

また、妻が洗濯物を畳んでいるときに、

日々感じていることなど、

たわいもないことでかまわないので、

横で話をしたり、聞いてあげてほしいのです。


■「夫婦は何も言わなくてもわかる」というのは男性的な考え

世の中の妻がよく口にするのは「うちの人、何を考えているかわからない」というもの。

結婚して年月が経てば経つほど、夫は何も喋らなくなる傾向にあり、

妻からすれば、夫が日々、何を思って暮らしているのかわからなくなっていくことに加え、寂しいのです。

「夫婦は何も言わなくてもわかる」というのは

男性的な考えです。

妻は、女性は、

どんなささいなことでも

話をしたいのです。

ゲームばかりに熱中していると、

妻からは遊んでいるようにしか見えません。

せめて妻とは時間だけでも共有してください。


(村越 真里子/夫婦問題カウンセラー)