フィギュアスケートネタです。

 映画「COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター」のDVD、発売だそうです。



●ぁみ、3ヵ月の猛特訓「必死でした!」

2月26日 13:28

 タレントの時東ぁみ(23)とプロフィギュアスケーターの西田美和(43)が26日、
都内で映画「COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター」の
DVD発売を記念したスケート教室を開催した。

 同作は西田演じるフィギュアスケートのコーチが、
40歳にしてオリンピックを目指す姿を描いたもの。

 西田のライバルとして出演した時東は、
スケートは過去に1度しかやったことがないという初心者。

 しかし、3ヵ月の猛特訓を経てクランクイン。
 この日は約1年ぶりのスケートだったが、華麗な滑りを披露。

 西田も「(クランクイン前)忙しい中、私のところに通ってくださった。
 上達が本当に早くて多才なんだなと感心しました」と
時東の飲み込みの早さに驚き。

 時東は映画のオファーが来た際、思わず「スケートできます」と言ってしまったそう。
 「言ってしまったことに責任を持とうと頑張りました。必死でした!」と裏話を明かした。



(・◇・)?(・◇・)?

 この映画「COACH」には、安藤美姫さんが出演しています。

 ディズニー制作の映画「アイス・プリンセス」は、
物理好きの高校生の女の子が、
フィギュアスケートのジャンプを
物理の観点から理論的に解明してやろう研究するうちに、
自分がフィギュアスケートにのめり込み、
遂には、フィギュアスケートの試合に出てしまう、というストーリーです。

 この映画にも、テレビの解説者役として、
ミシェル・クワンが出演しています。

 そのほかにも、フィギュアスケートの選手が出演しています。


 私、個人的には、そういう、テレビの視聴率稼ぎのような、
有名選手を映画にチョイ役で出演させるのではなく、
 有名選手は、まったく出演せずに、

 映画の脚本、ストーリー(脚本と同じだな)、映像で勝負する映画を作ってほしい。


 スポーツ映画と名の付く映画、ドラマは、たくさん作られているが、

本格フィギュアスケート映画だけは作られていない。

 シンクロナイズドスイミングや、飛び込み、
卓球もある。

 卓球映画は「きらめきの季節(とき)」という
タイトルの映画が1980年に公開されている。

 体操の映画はないだろうと思っていたら、アメリカ映画にあった。
 不良少年が、更正して、体操に打ち込むというストーリー。
 ラストは、審判の不正採点に抗議して、
試合をボイコットする、という物語になっている


 もちろん、相撲もあるし、剣道もあるし、弓道もある。

 野球、バレーボール、テニス、サッカー、柔道は定番。

 水泳は「金メダルへのターン」というドラマがあった。

 シンクロナイズドスイミングは、
大映テレビ制作で、宮沢りえ主演の「スワンの涙」というドラマ。

 スキーもある。
 カーリングは加藤ローサ主演の映画。


 でも、フィギュアスケート映画は、ないんですね。

 やっぱり、フィギュアスケートは女優がやるには、難しいんですね。

 3回転ジャンプを特撮のコマ撮りにすると、

チンプな映像になってしまうし。

 だから、実際のフィギュアスケート選手が女優をやるしかないんですね。

 でも、現役選手はだめだから、やっぱり西田美和さんのように、
現役引退した人になってしまう。

 戦前の伝説の人、世界選手権10連覇、オリンピック3連覇の
ソニア・ヘニーは、現役引退後は女優になったけれど。

 でも、クオリティの高い、本格フィギュアスケート映画を作ってほしいと思うのです。