アジア大会で、柔道の上野順恵選手は、
試合中に明らかな暴力行為で、北朝鮮の選手に殴られた、という。

 まず、ニュースの記事を書きます。

●上野が殴られた映像提出へ=全柔連

時事通信
11月15日 16:07

○アジア大会柔道女子
63キロ級準決勝で、上野順恵(三井住友海上)が
キム・スギョン(北朝鮮)に殴られた問題で、
全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長は15日、
試合中の映像を編集して、国際柔道連盟(IJF)に提出する考えを明らかにした。

 同会長はアジア大会日本選手団の副会長も務めている。

 上村会長は、「殴られている場面を3カ所ほど(編集して)作るように指示した。
 右フックのように殴られているところもある。(はれ上がった)顔の写真も出す。
こんなことでいいのか、ということ」
と説明。

 正式な抗議の形式は取らないが、問題を提起するという。

 上野は14日の試合中に左目付近をこぶしで数回殴られ負傷。
 打撲と診断された。



 正式な抗議の形式は取らないが、問題を提起するという。


 なぜ、正式に抗議しない!

 これでは、尖閣問題の対中国と同じではないか。

 なんたる、弱腰。

 だから、日本人は、バカにされて、つけ込まれるのです。

 このことについては、テレビも報道しない。

 拉致被害者がいるから、北朝鮮に気がねしている?

 北朝鮮は、スポーツで勝つためには、汚い手を使って、何でもするのです。

 確かオリンピックだったと思うけれど、
谷亮子選手が、北朝鮮の選手に負けたことがありましたね。

 あれは、北朝鮮の選手が、柔道着の前の合わせを左右逆にしていたのです。

 だから、谷亮子選手は、相手の柔道着を持つことが出来なかったのです。
だから、負けたのです。

 今回は、北朝鮮の選手は、相手を殴れば、勝てると思ったのです。

 つまり、北朝鮮の選手には(ほかの国の選手も同じだが)、

柔道の武道の精神なんて、これっぽっちもないのです。

 北朝鮮の選手は、何でもいいから、勝てばいいと思っているのです。

 今回、上野選手は、優勝したのだから、北朝鮮に対して、国際柔道連盟に対して、

もっと、強く抗議をすべきです。

 日本人なら、出来ないでしょうね。


 柔道は、スポーツであってスポーツではないのです。

 しかし、外国の選手は、武道の精神なんて分からないから、
スポーツとしか見ていないのです。

 国際柔道連盟なんて、外国人ばかりの役員でしょ。

 日本の武道の精神が分かっていれば、青色の柔道着なんて、導入しませんよ。

 剣道は、技と精神が一緒にならないと「一本」が取れないそうですね。

 だから、剣道は、国際スポーツにならないのです。

 柔道も、剣道と同じように、
技と精神が一緒にならないと、一本が取れないようにしたらどうでしょう。

 そうすれば、柔道の国際試合が出来なくなりますね。

 外国人の審判に、「技と精神が一緒」なんて分かりませんから。