フィギュアスケートとは関係ないですが、
私は、鉄道ファンであり、オートバイも趣味なので、
鉄道のあの事件について、一言言わしてください。

 JR関西線で、ジョイトレ「あすか」を撮影するために、
悪質な鉄道ファンが線路内に入って、列車を止めた事件です。
 これで、警察が出てきたので、鉄道ファンへの風当たりが強くなるのは必至です。

 ほとんどの99%の鉄道ファンは、撮影の時のルールを守り、
お互い譲りあって、線路内へは入らないことは、当たり前のルールなのです。
 他人の敷地内に入る時は、その敷地の持ち主に必ず許可をもらってから、
撮影するようにしているのです。

 そんな一部の悪質な鉄道ファンのために、
全体の鉄道ファンのイメージを悪くしてしまうのです。

 鉄道ファンのことを、「オタク」などと偏見の目で見られていることも心外(侵害?)です。

 私は、オートバイも趣味ですが、
オートバイを知らない人たちは、すぐに、
オートバイ=暴走族と、短絡してしまいます。

 鉄道のこの事件も、それと同じです。

 やっぱり、鉄道ファンはダメだということになってしまうのです。

 教育テレビで、趣味悠々「鉄道を撮影しよう」という番組がありました。
 そのように、鉄道ファンが一般に認められるようになったのだから、
鉄道ファンのイメージを悪くする行為は、やめていただきたい。

 鉄道というのは、何百人も乗っている交通機関だから、
一度、事故が起きると、大事故になるのです。