週刊アエラは、このところ、毎週、フィギュアネタが載っていますが、
3月1日号は、高橋大輔さんとキム・ヨナ選手の記事が載っています。

 その中で、キム・ヨナ選手の記事で、
「キム・ヨナに賭けた人生 24時間密着ママの献身」
という記事に、キム・ヨナ選手のお母さんについて書かれています。

 キム・ヨナ選手のお母さんは、ガチガチのスケートママですが、
さすが、韓国人の熱くなる国民性を表す記事が載っています。

「韓国の学校には趣味としての部活動は存在しないといえる。
運動をやる選手はひたすら運動。
しかも親が子供のため自分の人生を賭けるところがある。
子供が母親と海外留学し父親は韓国で働きラーメンをすする。
そんな例が山ほどある」

という記事です。
まさに、キム・ヨナ選手が当てはまりますよね。

 同じアジア人なのに、なぜ、日本人と韓国人は、こうも違うのだろうと思うのです。

 日本人は、島国だから、外国からの侵略の危機は、それほどなかった。
(太平洋戦争には、ソ連からの侵略の危機はありましたが)
 それに比べて、朝鮮半島の朝鮮民族の小さな国が、中国から侵略されることなく
何千年も生きて来たのだから、それは、強い民族だと思うのです。

 そういう強い民族だから、キム・ヨナ選手の強さがあるのだと思うのです。

 同じことを何度も書きますが、日本は韓国に、ハブ空港で負け、液晶テレビで負け、
自動車で負けようとしていて、
キム・ヨナ選手を見ていて、日本のフィギュアスケートに対する段取りの悪さを感じます。
(何でも、日本は、後手、後手なんですね)

 バンクーバーでも、やっぱり、スピードスケートやショートトラックで
韓国の強さを感じます。

 これからは、日本がアジアの先進国ではなくて、
韓国がアジアの先進国になるのではないですか。

 次は、間違いなく、韓国で冬季オリンピックが開かれると思いますし。
(日本は、何度もオリンピック招致に失敗してますよね)