今日は定期通院日。

一昨日書いた「悩」の思いを、先生に直球で投げることに。


で、答えは・・・うーん、特になし。

まぁ自分もものすごく期待していたわけじゃないから、いいんだけどね。


いや、答えが出なかったことではなく、自分の「思い」を話したことが重要。

多少は期待もあったけど、先生の答えを聞くために話したわけじゃありません。アドバイスがあればそれも1つ。実際先生からも「キャリアアップなんだから、いいんじゃないかな」というアドバイスも。


それ以上に重要なのは、ちゃんと自分で話したこと。

正直なところ、自分のこんな思いを吐けるのは日常の関係にない人の場所であるからのこと。ブログという、ある種の「匿名性」の世界のなかだから話せるわけであって、これがフェイスブックでは話すことができないでしょう。ましてや同僚なんて絶対に言えない話。上司なんかは、論外。


両親に話す・・・というのも選択肢の一つ。

でも父親とは口を利かない状態だし、母親に無用な心配はかけたくない。となると誰にも話せない状態。当然ながらそんな状態が続けば悶々として、ますますの悪循環。


そこで唯一話せる立場にあるのが、先生。

自分が本当に体調が悪かった最初の時から、仕事に復帰できるようになった時、そして今と、自分の人生の中で心身ともに「最悪の状態」から回復までの状態を知っている、数少ない存在の1人。そして本音や悩みを打ち明けることのできる数少ない人のうちの1人。先生に人生を決めてもらっているわけじゃないけど、ただ悩みや苦しみがあるときは無条件に話すことのできる人もである。もちろん先生としては「医療」としての関わりだからフォーマルな関係性の中での話であることは言うまでもないこと。自分が利用者さんの相談に乗るのと同じように、病院では患者である自分の悩みに医師である先生が答えているだけのこと。まぁこの辺の自分の立場の変わり方には、こうやって振り返るたびに「不思議な関係だな・・・」といつも感じています。


まぁスッキリはしていないものの、吐き出せたことで今日の診察の一定の成果はあったことに。

あ、当然だけど診療報酬として330点(通院・在宅精神療法、1点10円なので、3300円)がかかっているんですけどね。まぁ自立支援医療を使っているから1割負担で330円。そのほかの再診料を含めても約600円なので、月600円の相談と思えば安いものかな。



(おまけ)

いつも職場から病院の途中で「撮りたい、撮りたい」と思っていたのが、撮れました。

後は野となれ山となれ-何故にガンダム?


ハイ、見ての通り「ガンダム」です。

ですが・・・何故に「リフォーム店」でガンダムを置いているのか、まったくもって謎です。プラモデル屋とかおもちゃ屋ならわかるのですが、どうしてリフォームをするお店の店先にガンダムが置いてあるのか、わかりません。(あ、自分は別にガンダムが好きとかそう言う訳じゃないんですけどね・・・)