liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、オリンピアシュタディオンでヘルタBSCに3-0で勝利した試合でのリヴァプールのパフォーマンスに満足していると語りました。

 

Q.忙しいトレーニング・スケジュールの後のLFCのインテンシティについて

 

「まぁ私が期待していることだね。我々がそうしているのは、選手たちにとって大変なことだろうと思っているからだ。それが唯一の理由という訳じゃない。我々はいくつかのことをやらなければならないしね。昨日やその前日なんかに我々がやったのはそういうことだ。我々が今日ここに来るまでには結構長い旅をした。バスに乗って、飛行機に乗り、またバスに乗って、ホテル、そしてまたバス。で、ここだ-それは試合当日に普通やることじゃないが、我々はもっと大変な状況にしたいと思っていたんだ。30分後には誰かはちょっとガッカリしたかもしれないね。試合では選手たちは既に決まったものと思っていたようだが、ヘルタがまた盛り返して、我々にとってはもっと難しくなった。我々は様々な状況で少しばかり遅れていたから、相手に決定機を与えてしまったね。1-0とした後、我々も失点しそうになったが、シモン(ミニョレ)がそこにいてくれたし、組織的に守れていなかった時にも情熱を持って守ることができていた。私はそれで十分だ。勝っている限りは、それが重要なことさ。後半もまた1点だけ決めることができたが、我々は試合をコントロールしていたし、それが重要だ。特に選手たちが自分たちはそれができるんだってことを示したがっていたからね。本当に成熟しているように見えたし、そのことに私は満足しているよ。」

 

Q.フィリペ・コウチーニョとサラーはお互い理解しあえていますね

 

「こういう選手たちはお互いに理解しあえていると思う。こういうクオリティのある選手たちの良いところさ。パスはナイスだったし、フィニッシュもそう悪くはなかったね。」

 

Q.ディヴォック・オリギが先発を外れたことについて

 

「彼はちょっと痙攣を感じてね。デヤン(ロヴレン)も試合前に同じようなものを感じたんだが、それで我々は“話してくれてありがとう。今日はリスクは冒したくなかったんだ。”ってなった訳だ。」

 

Q.ゴメスはフィット感溢れていますね

 

「昨晩、彼とは違う話をしたんだ。私がここに来た時、U21チームで20分ほどプレイする彼を観たんだが、そこで彼が怪我をしたのを見て、“オーマイガッ”って思ったものさ。彼がワンダフルな選手だとか、素晴らしい才能の持ち主だとか、いろんなことを皆が教えてくれた。彼は復帰して、また怪我してしまって、それからまた復帰した時には彼は重くなっていた-多くの筋肉がついていたんだが、必要としない筋肉だった。ビーチや何かに行きたいと思っているのであれば別だがね。我々はそれに取り組まなければならなかったし、今彼はようやく戻ってきたんだ。彼は体重を落として、本当にフィットし、シェイプしているように見える。そのとおりだ。改善すべき点はまだまだある-彼のヘディングは今日は本当に良かったが、もっと改善することができるだろう。彼はもう少しアグレッシブになる必要があるね。フルバックというポジションで、彼は今の我々にとって信じられないくらい重要な存在だ。クラインはこれまでプレシーズンに参加できていないからね。トレントは素晴らしい選手に違いないが、わずか18歳だ。攻撃面ではおそらく準備はできていると思うが、守備に関しては多くの点で改善する必要がある。我々にはこういった様々なオプションが必要だし、彼が戻ってきたことは良いことさ。」

 

Q.ロバートソンのデビューについて

 

「彼は45分間の中で自分の何が良くて、どこを改善しなければならなかったかを正確に分かっていると思う。スピード、フットボール頭脳、彼の柔軟性、良いクロス、それらは本当に重要だ。我々は試合を支配するようなフットボール・チームであり、試合を支配するようなフットボール・チームになりたいと思っている。だから、我々はウィングを変えることができる選手が必要なんだ。彼は良い守備を見せていたが、1つか2つのシチュエーションではそうではなかった。まぁ常にそういうものさ。我々は前半でアルベルト・モレーノを1人で残してしまったように、彼を1人で残してしまった。それで対応するにはヘルタは強すぎる。彼らにはいくつものオプションがある。インサイドにアウトサイド、スルーだったり何なり。いろいろとね。彼は改善する必要はあるが、様々な考え方のできる本当に良い選手だ。彼を迎えることができて本当にハッピーだよ。」

 

Q.チームの発展について

 

「我々は自分たちがどこにいてもいいとは思ってはいないが、プレシーズンにはハードワークしなければならない-特にイングランドでは、プレシーズンがあって、それから長い長いシーズンがあるからね。だから、現時点で皆が本当にポジティブに見えることは良いことだし、そうあるべきさ。新しい選手たちは皆が思っていたよりも優れているのかもしれない。まぁそういうもんだろうね。我々は昨シーズンからスカッドのクオリティを上げたいと思っているし、それが我々がやっていることだ。現時点では我々は本当に満足している。だが、現時点では怪我人がほとんどいない。これは一番のニュースだろうね。我々がフィットネスを維持できていれば、我々は強くなれるだろう。まぁそりゃそうだろうね。残念ながら、イングランドでは他のチームもかなり強いからね。そうする必要があるんだ。」

 

 

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