ユルゲン・クロップは、リヴァプールが８月初旬にマージーサイドへ戻った時には、ジェイムズ・ミルナーがフルトレーニングを再開できることを期待しています。
副キャプテンは、レッズのプレシーズン・キャンプの為にドイツへ向かったものの、先週のレスター・シティと戦ったプレミア・リーグ・アジア・トロフィー決勝で負傷を負い、現在はリハビリを受けています。
クロップは次のように語りました。
「怪我をした初日には腱に少し痛みがあったのは確かだ。そうだね、１０日間ほどってところだろう。」
「それは彼がここドイツではリハビリに専念することを意味しているし、我々が家に帰った頃には再びフィットできているはずだ。怪我に関しては、あまり確信することはできないが、そんなに長くかかるようなものじゃない。」
ミルナーは現在、怪我の問題を抱える４人の選手のうちの１人です。
ナサニエル・クラインは、背中の問題の治療を続けていますが、ロリス・カリウスとダニー・ウォードは、それぞれ腰と背中に痛みを抱えて、ドイツでのこれまでのトレーニング・セッションを休んでいます。
「これは多分、クライニーにとっては最長の欠場期間だろうね。背中に少し問題があるんだ。我々は待たなければならないが、時は進んでいるものだ。もちろん、我々にはクライニーが必要さ。」
「ロリスとダニー、彼らがいつ戻ってくるのかは１００％確かなことは言えない。ウォーディはそれほど深刻なものじゃないんだが、常に時間はかかるものさ。我々はどれくらい時間がかかるのかを常に見守っているんだ。」
「ロリスは遅くとも明日かその翌日かな。それくらいには彼も戻ってくるだろうが、選手たちにとってはそれほどクールなもんじゃないね。」
今週のリヴァプールには負傷者にとって良いニュースもあり、ダニー・イングスとサディオ・マネがフルトレーニングに復帰しています。
「ナイスだね。皆も観ていて分かると思うよ。サディオはそれほど多くのことをするかどうかは分からないが、皆がそれを観ることができる－そして、イングシーの顔といったらね。彼が違いを感じているのを、観ていて分かるだろうと思う。それはとても大切なことさ。」
「ロボ（ロバートソン）もここにいるし、そりゃ良いものさ。良いグループだし、その姿勢は我々が仕事を始めて以来素晴らしいものだった。それは同じでなければならないし、我々はこの時間を活かすつもりだよ。」
こんなプレシーズンから怪我人に関する情報を紹介したくはなかったんですが．．．
ドイツ遠征メンバーに関する記事では、ミルナーとクラインは様子を見ながらって感じかも．．．という風に書きましたが、ミルナーは思っていた以上に具合はよろしくなかったようです。
せめてプレミア・リーグ開幕までには間に合ってもらいたいところですが、こればかりは経過を見守るしかありませんね。
カリウスはそれほど時間はかからなそうですが、ウォードとクラインについては何とも言えませんね。
という訳で、ドイツ遠征での３試合、ほとんどはミニョレがゴールマウスを守ることになりそうですし、両フルバックはアレキサンダー＝アーノルドやロバートソン、フラナガン、そして付け焼刃のゴメスに頑張ってもらうことになりそうです。
また、ウッドバーンが、現地木曜日朝のトレーニング・セッションで打撲を負って、木曜日午後のトレーニングを休むそうです。
それほど深刻なものではないようですが、まだシーズンも始まっていないというのに、ちょっと怪我人続きですね。
おひとつ応援のクリックお願いします。モチベーション上がります。
また、コメントやいいねも絶賛受付中です。モチベーションがググッと上がります。
↓↓↓
にほんブログ村
Twitterしてます→こちら