プリウスなんて買うな! | どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ

プリウスなんて買うな!

久々ながら、

どうしても我慢ならずに筆を取ってしまいました。


まずは「YAHOO NEWS」から…。


 ガソリン価格の高騰が今や同社のシンボル的存在に成長した

 ハイブリットカー「プリウス」の販売を加速させている。


 現行モデルは03年の発売以来常に新車販売台数ランキングの常連だが、

 現在でも国内の販売店では納車が2ヵ月待ちの状態。


 発売して間もないモデルならともかく、

 そろそろフルモデルチェンジを迎えようとする車種では

 ある意味異常ともいえる人気ぶりだ。


 人気は国内にとどまらず、

 08年4月には全世界での販売台数が100万台突破し、

 その勢いは止まりそうない。

 注目すべきは

 ハイブリットカーの中でもプリウスだけが一人勝ちしているという事実だ。


 原油高によりハイブリットカーに注目が集まっているのは理解できるが、

 ハイブリットカーはプリウスの他に

 ホンダから「シビックハイブリッド」など3車種、

 ニッサンからも「ティーノ ハイブリッド」、

 米国でもGM(ゼネラルモーターズ)やフォードが製造・販売している。


 しかしホンダの「アコードハイブリッド」は07年に販売不振から生産中止、

 フォードも販売不振のため

 ハイブリット車の生産の打ち切りを検討していると報道されている。


 なぜプリウスだけが求められるのだろうか。

 米国の経済誌フォーブスはプリウス一人勝ちの理由について

 「成功した一番の理由は、そのデザイン。

  他の多くのハイブリットカーは

  既存の車種にハイブリットシステムを採用しているだけだが、

  プリウスはメッセージがある」

 と分析している。


 同車は2003年度グッドデザイン大賞を受賞しているが、

 誰が見てもひと目でハイブリッドカーだとわかる

 その先進的なデザインが消費者を惹きつけているのだろうか。


…って、おい!


「成功した一番の理由は、そのデザイン」だと…!?


「その先進的なデザインが消費者を惹きつけているのだろうか」だと…!?


ふざけるな!


近年稀に見るこんな不細工クルマの

一体どこにサクセスを呼び込む要素があるというのか!


フロント、サイド、バックビュー、

どこをとっても

センスの欠片も感じられない史上最悪のフォルムではないか!


地球温暖化に一方ならぬ問題意識を抱いているこのアナベル加藤としても、

一日も早く現在保有している大飯食らいガソリン車から

エコ意識に富んだ低燃費車に乗り換えたいと切望している。


そんな健全なる購買意欲を見事なまでに萎えさせてしまっているのは、

プリウスが発散するあの史上最低のデザインフォルムに他ならない。


こんなダサダサクルマに賛美を贈るおめでたい消費者どもよ。


どういう動機で購買を決意したのかは知らないが、

こんなセンスの悪いクルマを2年も待つな!


お前たちのそのような購買行動が、

トヨタに国内最大の自動車メーカーとしての責務

自覚させる機会を奪っているのだ!


こんなダサクルマに、

何百万もの大枚を叩くなど笑止千万!


腹で茶の湯が沸かせるというものだ。