「エスティームコーチ」東 なおこです。
「できない」より「できる」視点。
これはかなりの効果があるんですが
そこによくありがちなのが、状況や環境を
絡めて「できない」視点を正当化すること。
以前の職場で私は2年間でその店の売上を
+80%UPさせました。
(ラグジュアリーブランドで)
これは単純に
年間1億なら→1億8千万
年間10億なら→18億というぐらいです。
業界によって違うのでこれが大したものなのか
そうでないのかは、分かりづらいかもしれませんが
この1年目は成長率では全国1位でしたし
会社全体の伸び率からもかなり異例の%でした。
それをスタッフ人数変えず
しかも残業を約5分の1に減らして可能にしました。
*1年目で大きく売上UPしたので2年目は2人増え
ましたが。
私がその店に配属になった時に
いるスタッフは全員「無理」といいました。
何度ミーティングをしても
できない状況をとっても丁寧に説明してくれたんですね。
・この人数で売上上げるのは限界
・入ってくる商品がこれでは売れない
(限定品や魅力的な商品が欲しいということですね)
・トラフィックが少ない
etc
ま~出るわ出るわ。
そしてどれも正しいですし、事実ではあります。
でねよく言われる
「鶏が先か卵が先か」ではないですが
<現場意見>
・人数が増えれば→売上あげられる
・人気商品が入ってきたら→売上あげられる
・イベントなど経費をかけて良い企画があれば→お客さんを呼べる
<会社側>
・1人あたりの売上を決めて採用しているため
売上があげれば人は増やせる
・限定やコレクションは大型店のための商材
・費用対効果でいくと大型店でなければ経費がかけられない。
こんな感じで、どちらの主張もあります。
でもそれはそれ事実で、
事実を変えることはできないわけですよ。
会社に粘り強く交渉することも時にはありますが
それより先にやることがあります。
それが「今できる」ことは何かの視点。
ずっと状況や事実に縛られると
見える視点が固まります。
「人は見たいようにしか見えていないので」
この視点を変えることが
売上に繋がるのかは結果論なので
はっきり言ってやってみないと確実とは
言えません。
でも、「できない」視点に絡みついて
ずっと文句を言うより
「できる」こと探しで自分たちができることを
「できる」からやっているという
スタンスでやるその結果が
80%UPというだけだったわけです。
よく
「だってそれが事実だからしょうがないじゃない」
ということを言う人がいますが
だから、どうした。
と私は仕事ではなります。
で、ここが私の過去なんですが
仕事ではそういう視点だったのに
プライベートでは事実に振り回されて
影響をされてしまっていたんです。
と自分の経験から気づかされている
この頃です。
なので、プライベートや仕事、どんなことでも
一緒です。
「今できる」視点を必ずもつことが大切かなと。
セルフエスティーム・・・影響されるのではなく影響の輪を広げる
お茶会日程21日に変更しました。
■提供中メニュー■














あなたの応援が励みなります。
