オレの友達だった大吉君・・・
今も元気にお散歩している姿がこっちからも見えるよ・・・
キミは、犬見知りでシャイだったけれど、オレはキミが大好きだった・・・
まだオレの脚が丈夫だった頃、よくキミに会いたくて通ったよな～
けれどもキミは・・・
と、いつもツレナイ態度だったよね・・・
だけど、図々しいオレはそんなのお構いなしだったよなぁ～
だから、さすがのキミも呆れ顔だったよね～
で、結局あきらめて出て来てくれたよね・・・
だからオレは、一生懸命キミに話を聞いてもらった・・・
でも普段はなかなかこうして話を聞いてくれることはなかったから・・・
運良くキミと話せた日は本当に嬉しかったな～
大吉君・・・キミはオレの分までこれからもずっと元気で長生きしてくれよ！
オレはもう、キミの所へは行けなくなってしまったけれど・・・
代わりに今度はこのはと仲良くしてやって欲しいんだ・・・
頼んだよ大吉君！
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