翌日の更新ができなくて今日になってしまいましたが、、
今週の月曜日に掲載されたTAP the POPのコラムには、
パット・メセニーとライル・メイズについて書きました。
二人にしか奏でられない美しいメロディー〜パット・メセニーとライル・メイズのコンビネーションは40年前に始まった
パット・メセニーは来日回数も多く、矢野顕子さんとの共演もあったり、また1980年代のジャズ・フュージョンが人気だった頃にも注目を浴びた人気のギタリストなので、今回は多くのファンの方達と共感しあいたいなぁと思って、フェイスブックページでの紹介ページの筆者コメントにも、「貴方の好きなパット・メセニー・グループの楽曲は何ですか?」と問いかけてみたのですけど、イマイチ反応が・・・
多分このTAP the POP初登場なので、多くのファンが待ち望んでたんじゃないかとも思ったんですけど・・・
それとも私の文章力の至りなさか・・・
ま、気をとりなおして。
このブログの読者の方には、結構パット・メセニーをお好きな方は多いかと思うのです。
なので、こちらで投げかけてみますよ。
よろしかったら、貴方のお好きなパット・メセニー・グループの楽曲、そう、ライル・メイズとのコンビが聴ける楽曲で、「自分ならこれ!」という楽曲をコメントに書き込んでいただくか、もしくはリブログで、みなさんのブログの中で動画貼り付けでご紹介いただけないかしら。
なんか、みなさんと「パット・メセニーいいよね〜♪」の気持ちを共有したいなぁと思うのですよ。
よろしくお願いいたします
で、今回TAP the POPで紹介したのは、パットとライルの二人をフィーチャーしたので、こちらの2枚について。
やっぱりECM(ジャズのレコード・レーベル)のジャケットは美しいなぁ〜〜。
コラムにも書きましたが、40年間彼らのコンビは続いているのですよね。
今でも続いていますから、本当に最強コンビですね!
パット・メセニー個人では、他のいろんなミュージシャンと共演していますが、それらを含めると、本当にかなり多くのアルバムがリリースされています。
大ファンの方は全部持ってらっしゃるのでしょうか?
我が家にはそんなにはありませんが、夫が好きだということもあって、10枚くらいはあるみたいです。
その中でも私が個人的に一番好きなアルバムからの1曲を、このブログではご紹介しますね。
前にもこの曲の動画を貼り付けていた気がして探したのですけど、もしかしたら別のブログだったかも。
このジャケットも美しいけど、これはECMを離れて第一弾のアルバムなのです。1987年に発売されました。
音楽は、本当に個人的な思い出とともに結びついていることも多くあると思うのです。
私にとって、このアルバムがそうなのです。
夫がパット・メセニー好きで、結婚前から、車でアウトドアに出かける時は必ず、A面にアルバム『オフランプ』、B面にこの『スティル・ライフ(トーキング)』を録音したカセットテープを持参していたのです。
私にとっては、それがこのパット・メセニー・グループの音楽との出会いでした。
海、山、緑、空、いろんな自然の風景に、彼らの音楽はとても合うのです。
1年ほど夫と二人でニュージーランドに滞在していた時にも、もちろんそのテープを持って行ってました。
この曲を聴くと、車でずっと旅をしていた時に、車窓から見えるなだらかな丘陵地の黄金に光る牧草と、所々で草を食む羊の姿が、本当にそれだけの風景が延々と続くその光景が今でも脳裏によみがえります。
全く個人的な思い出ですが。。
動画は日本で行われたジャズ・フェス、1992年のライブ・アンダー・ザ・スカイより。
「Minuano(six eight)」
Still Life (Talking)
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