• 23 Jun
    • 憂歌団、ありがとう!

      今週月曜日のTAP the POPに掲載された憂歌団のコラム、 ありがたいことに、たくさんの方に楽しんで頂けたようで、とっても嬉しいです!!     掲載翌日の夜にスマホで撮ったスクリーンショットなのですけど、この「Facebookシェア」の数が、今では1600を超えています。 数字はね、気にしないと言ったらウソになる。 でも、数字にこだわらないようにしたいとは思ってる。   これは単純にFacebookのシェアに「いいね」をした数が反映されているだけなので、それ以外の方法でアクセスしてくださった方はもっといると思われるのです。 このページを私が管理しているわけではないので、実際のアクセス数はわからないのですが、 尊敬する恩師(もちろんTAPでも執筆されてる)から突然の、「おめでとう!!」と励ましのお電話もいただいて、 久々のホームランということで、 (約2年近く前のギル・スコット=ヘロンのコラム以来⁈) やっぱり嬉しかったですね。   だって、こんなにもたくさんの方に読んで喜んでいただけたから。そして、音楽の喜びと楽しみをたくさんの人と共有できたから。   もちろん、私の拙いコラムよりも、憂歌団の人気のおかげだということは、百十分にわかってますよ! でも、こんなに人気があったんだなぁ〜と改めて実感しました。     それでね。 コラムに書けなかったこぼれ話を少し。 というよりも、 この動画をご覧いただきましょう。 私が参考文献として読んだ木村充揮さんの自伝と、ほぼかぶる内容でね、コラムにも書いた「嫌んなった」ができていくところのお話も登場するんです。 でも、コラムでは「日本語のブルースを歌うようになるまで」をテーマにしたので、結成当初の面白い話や、トリオレコードの中江さんからお話があった東京吉祥寺でのライブの様子なんかを、本当は“めちゃおもろい!”のでコラムに書きたかったけど、筋がぼやけるのと長くなるのでやめにしたのです。 でも、そのことを内田勘太郎さんが話している映像があるんです。これが面白いんですよ。       内田勘太郎さん、お話がお上手で面白いですね。       柳の下のドジョウを狙うつもりはないのですが、また、何かの機会に憂歌団か木村さんについてのコラムを書いてみたいなぁと思っています。   普段のこのブログへのアクセス数とは比にならない数ですから、ちょっと怖いくらいでもあるのですが。。   でも、まぁ悪い時もあればいい時もあるということで、 私のとってもプライベートな思い出の曲を。   Good Time's Rollin', Bad Time's Rollin'     これはね、 もう25年以上も前の話になりますが、 イギリスへ一人で行っていた時に、 ロンドンで約1ヶ月半ほどフラットシェアをして暮らしてた時、昼間はみんな働いていて、私は就労ビザはないので働けず、街をぶらぶらしたり、フラットに閉じこもって絵を描いたり本を読んだりしていました。 ホームシックにはならなかったけど、ちょっぴり孤独は感じたよね。その孤独が甘かったり、しょっぱかったり。 そんな時にウォークマンで聴いていたのがこれだった。     弟が録音して持たせてくれたのです。 憂歌団としては、休眠に入る2作くらい前のアルバムになるのかな。   だから、このアルバムを聴くと、ハマースミスのアパートの窓から見える、ロンドンのどんよりと曇った空や通りの風景、古びたアパートの部屋が思い出されます。とっても個人的な思い出ですが。   しかし、憂歌団とロンドンって、ねぇ。。             にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 21 Jun
    • ピーター・バラカンさんが選ぶ、ジャパニーズ音楽

      先週の土曜日の6月17日、 大阪でピーター・バラカンさんのイベントがありました。 大阪では年1回のこのイベント、今年で4回目だそうです。 私は昨年が初参加で、まだ2回目です。  実は昨年のイベントについても、このブログに投稿していました。 An Evening with Peter Barakan   そして今回のテーマは、 「ピーター・バラカンが奨める、日本で生まれた音楽たち」     初めの2曲は、まだピーターさんが母国のイギリスで聴いた日本のメロディーから、坂本九ではなく、ケニー・ボール&ヒズ・ジャズメンの演奏する「スキヤキ」で始まって、次にローランド・カークの演奏で「荒城の月」   この後からは、日本に来られてから出会った音楽になるんですが、来日された頃の1974年頃からほぼ時系列で、ピーターさんの思い出と絡めての選曲だったのが、とても興味深くもあり、楽しいものでした。ラジオでは決して話せないような裏話もあったり、ピーターさんのお茶目な一面も垣間見れた、本当に楽しいイベントでした。   ダウンタウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ」、大瀧詠一の「禁煙音頭」、そして、かまやつひろしの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」と、3曲もタバコにまつわる曲が続いたのですが、ピーターさんは今はもうタバコをやめられたそうですが、かつてはゴロワーズが大好きで吸っておられて、今でもたまに夢に出て来るんだというお話もされていました。   日本に来て、大相撲ダイジェストをテレビで熱心に毎日見ておられた時に、いつもCMで流れていて耳にこびりついてしまったという、内山田洋とクールファイブの「東京砂漠」には、ちょっとウケました。   そしてこの後からはピーターさんらしい選曲で、 シュガーベイブの「ダウンタウン」 細野晴臣の「チャタヌガ・チュー・チュー」 小坂忠の「機関車」 久保田麻琴と夕焼け楽団の「ラッキー・オールド・サン」 で、一旦休憩となるのですが、 この休憩中にも流れていたのが、今年のピーターさんのイベント『LIVE MAGIC』に出演が決まっている輿那城美和&松永誠剛の心地よい宮古島の民謡が流れていました。   そして後半の1曲目が松村和子の「帰ってこいよ」で、1979年か80年だったかのニューミュージック・マガジンで、ピーターさんが初の年間ベストのアルバムを選んで掲載された中に、UB40やプリテンダーズのアルバムに混じって、このアルバムが入っていたのだそうです。当時テレビで見た、三味線を立って弾きながら歌う和子ちゃんがカッコいいと思った、とおっしゃってました(笑) さすがに英国人のピーターさんならではの視点ですね。   そして、「ハイサイおじさん」のレア音源と、ピーターさんとも関わりの深いYMOの曲に続いて、クレイジーキャッツ、エノケン、高田渡、ランキンタクシーと、少しラディカルな曲が続いた後に、吾妻光良とスインギング・ボッパーズの「栃東の取り組み見たか」と楽しい曲がきて、 民謡クルセイダーズ、藤島晃一、そして、もう演歌はかけないと言いながら、梅津和時の「津軽海峡冬景色」、そしてまだまだかけたい曲があるとしながら、清水靖晃&サキソフォネッツの「バッハ無伴奏チェロ組曲第1番」で終わりました。   各曲にまつわるピーターさんの思い出話や、ラジオでは聞けないようなこぼれ話などは、ここでは全部書けませんが、本当に楽しいあっという間の時間でした。   どの曲も私にはなかなかのツボだったのですが、 その中でも私の思い出に触れた1曲があったので、ここでご紹介します。 それは、ランキンタクシーの「誰にも見えない、匂いもない」です。 1987年の曲なのですが、1980年代の終わり頃〜90年頃にかけて、大阪の四ツ橋筋沿にあったレゲエのクラブに友達とよく行ってたんです。そこでランキンタクシーが時々ライブをやっていて、この曲ライブで聴いたなぁって思い出しました。 チェルノブイリの原発事故の後に作られた、かなり強烈な曲です。     でも、1987年ということで、登場する人物などがちょっと古い(笑)   そこで、福島の事故後に再録音されたものがあるのです。 これも2011年で今から6年前になるので、やっぱり登場する人物が今見るとまた少し古く感じます。 でも、インパクトは強烈です。     これ見て、 ランキンタクシー年取ったなぁ・・ とちょっと思いました         にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 19 Jun
    • 憂歌団です

      毎月2回、TAP the POPというサイトにコラムを掲載していただいているのですが、今日のコラムでは、憂歌団について書かせていただきました。   大ヒット間違いなし!〜憂歌団の日本語のブルースが始まった時   大阪では、多くのブルース・ファンや、音楽ファンから、とても愛されているバンドです。 昨年、残念ながらドラムの島田和夫さんが亡くなられましたが、今でも憂歌団を愛しているファンはたくさんいます。 本当に、「愛している」という表現がぴったりだと感じます。   それは、ライブへ行けばわかります。 最近はソロでの活動が多いですが、木村充揮さんのソロのライブにも、ファンは足を運びます。 その会場の雰囲気が、いいんですよ。   なんというか、   ファンは「木村さん」とも呼ぶけれど、大抵は「木村はん」だったり、「木村しゃん」だったり、「キムラ!」と呼び捨てだったり(笑)   で、木村さんの方も平気で「アホボケカス」なんて客に向かって言うんですけど、あの声ですから、みんな笑ってるし、言われた方もなんか嬉しそうだったりするんですよ(笑)   ワイワイやりながら泣き笑いで木村さんの歌をみんな聴いているのです。こんなライブ、他にはあまり知りません。 大阪ではこんなノリなのですが、東京ではどうなのかなぁ?   私はとりたてて憂歌団のファンだったわけではなかったけれど、20代の頃いろんなライブ・イベントに行くと、結構な確率で憂歌団が出演していて、憂歌団目当てで来ているお客さんもたくさんいるから、憂歌団の出番になると、会場の雰囲気が先述のような感じにガラッと変わるのですよ。そんなあったかい雰囲気が大好きで、だんだん彼らを好きになりましたね。 でも当時は、アルバムを集めて聴き込んだりするほどでもなかったので、好きだけど、遠からず近からずな感じで好きでした。音楽との付き合い方も20代の時と今とではまた少し違うしね。 なんだろう、 私にとっては空気のような存在、かなぁ。。 「嫌んなった〜♪」なんて、たまに口をついて出てきちゃうんですよね。     私が関西在住だからといって、すぐに彼らについてコラムを書くなんていうのは、とうてい無理でした。 木村充揮さんの自伝本に出会って、初めて知ることも多くて、「あぁこのことを他の人にも伝えたいなぁ」って思って、ようやくコラムに書くことができました。   そのお伝えしたかったのが、やっぱり尾関ブラザーズという存在。YouTubeにも探したけれど動画も彼らのオリジナル音源も見つからなかったんですよ。聴いてみたかったなぁ。。   なので、今日のこのブログでは、彼らのライブの雰囲気が味わえるアルバム『生聞59分‼︎』から。     尾関ブラザーズの曲で、 「俺の村では俺も人気者」 動画は休眠前のラストライブより。           生聞59分 (紙ジャケット仕様) 2,700円 Amazon     先週末の土曜日に、大阪でピーター・バラカンさんのイベントがありました。 そのことについては、また近々ブログにアップする予定です!         にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 10 Jun
    • クチナシの花のレディ

      6月は紫陽花も綺麗ですが、 風のない湿り気を帯びた空気の中で、濃厚な甘い香りを放ちながら、 どんよりとした日にも輝くような白い花を浮かび上がらせているのが、 クチナシの花。     クチナシの花といえば、渡哲也、 もありますが(昭和やねぇ〜・笑)   クチナシの花をいつも片方の耳の上に飾っていたというレディ。   実際見たわけではないですが、本当にクチナシの花が似合いますね、イメージとしても。 濃厚な甘い香りと、シルクのような花の際立つ白さが気品を感じさせながら、どことなく孤独も感じさせるのです。   レディ・デイと呼ばれていたビリー・ホリデイは、まだ有名になる前の、いわばドサ回りをしていた頃から、 「私は歌手よ、ストリッパーじゃない、股ぐらでチップを受け取るのはイヤ、ちゃんと私を見てちょうだい、そして歌を聴いてちょうだい」 と、お高くとまっているように周りから見えたことから、レディと呼ばれるようになったとか。 そしてレディ・デイのデイはホリデイの略です。   ビリー・ホリデイの名曲はたくさんありますが、 クチナシの花が放つ甘く濃厚な香りと、その佇まいから、 こんな曲はいかがでしょうか。   「I'm a fool to want you」 邦題は「恋は愚かと言うけれど」だそうですが、 「あなたが欲しいと思う、なんて馬鹿な私」と、そのまま直訳でいいんじゃないでしょうかね。 そんな悲しさが、この季節のこの花には似合う感じがします。       梅雨時にしっとりと、いかがでしょうか♪     にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 07 Jun
    • 最強のコンビ

      翌日の更新ができなくて今日になってしまいましたが、、   今週の月曜日に掲載されたTAP the POPのコラムには、   パット・メセニーとライル・メイズについて書きました。   二人にしか奏でられない美しいメロディー〜パット・メセニーとライル・メイズのコンビネーションは40年前に始まった   パット・メセニーは来日回数も多く、矢野顕子さんとの共演もあったり、また1980年代のジャズ・フュージョンが人気だった頃にも注目を浴びた人気のギタリストなので、今回は多くのファンの方達と共感しあいたいなぁと思って、フェイスブックページでの紹介ページの筆者コメントにも、「貴方の好きなパット・メセニー・グループの楽曲は何ですか?」と問いかけてみたのですけど、イマイチ反応が・・・   多分このTAP the POP初登場なので、多くのファンが待ち望んでたんじゃないかとも思ったんですけど・・・   それとも私の文章力の至りなさか・・・       ま、気をとりなおして。     このブログの読者の方には、結構パット・メセニーをお好きな方は多いかと思うのです。   なので、こちらで投げかけてみますよ。   よろしかったら、貴方のお好きなパット・メセニー・グループの楽曲、そう、ライル・メイズとのコンビが聴ける楽曲で、「自分ならこれ!」という楽曲をコメントに書き込んでいただくか、もしくはリブログで、みなさんのブログの中で動画貼り付けでご紹介いただけないかしら。 なんか、みなさんと「パット・メセニーいいよね〜♪」の気持ちを共有したいなぁと思うのですよ。   よろしくお願いいたします   で、今回TAP the POPで紹介したのは、パットとライルの二人をフィーチャーしたので、こちらの2枚について。   やっぱりECM(ジャズのレコード・レーベル)のジャケットは美しいなぁ〜〜。   コラムにも書きましたが、40年間彼らのコンビは続いているのですよね。 今でも続いていますから、本当に最強コンビですね!   パット・メセニー個人では、他のいろんなミュージシャンと共演していますが、それらを含めると、本当にかなり多くのアルバムがリリースされています。 大ファンの方は全部持ってらっしゃるのでしょうか? 我が家にはそんなにはありませんが、夫が好きだということもあって、10枚くらいはあるみたいです。   その中でも私が個人的に一番好きなアルバムからの1曲を、このブログではご紹介しますね。 前にもこの曲の動画を貼り付けていた気がして探したのですけど、もしかしたら別のブログだったかも。     このジャケットも美しいけど、これはECMを離れて第一弾のアルバムなのです。1987年に発売されました。   音楽は、本当に個人的な思い出とともに結びついていることも多くあると思うのです。   私にとって、このアルバムがそうなのです。 夫がパット・メセニー好きで、結婚前から、車でアウトドアに出かける時は必ず、A面にアルバム『オフランプ』、B面にこの『スティル・ライフ(トーキング)』を録音したカセットテープを持参していたのです。 私にとっては、それがこのパット・メセニー・グループの音楽との出会いでした。   海、山、緑、空、いろんな自然の風景に、彼らの音楽はとても合うのです。   1年ほど夫と二人でニュージーランドに滞在していた時にも、もちろんそのテープを持って行ってました。   この曲を聴くと、車でずっと旅をしていた時に、車窓から見えるなだらかな丘陵地の黄金に光る牧草と、所々で草を食む羊の姿が、本当にそれだけの風景が延々と続くその光景が今でも脳裏によみがえります。   全く個人的な思い出ですが。。   動画は日本で行われたジャズ・フェス、1992年のライブ・アンダー・ザ・スカイより。   「Minuano(six eight)」           Still Life (Talking)   Amazon         にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 01 Jun
    • 映画のない映画音楽?

        『OK Computer』〜Radiohead 今から20年前に発売されたアルバム。 Wikiによると、日本での発売は5月、本国イギリスでは6月、アメリカは7月と、どうしてバラバラなのかはわかりませんが、ちょうど20年前、1997年の今時分に発売されたということでいいでしょう。   とある雑誌の彼らのインタビューで、このアルバムについて「Filmless film music」と形容していました。 つまり、映画のない映画音楽。 まさにそんな感じで、このアルバムはシャッフルで聴いてはいけません。 ちゃんと音のつながりがあって、抑揚があって、音にもストーリー性があって、1枚通しで聴き終わった後は、映画を1本見終わったような、そんな満腹感があります。 私が持っているのは輸入盤なので、歌詞カードの和訳がなくて、ほとんど歌詞を理解せず、音だけで聴いていますが、彼らもインタビューでは歌詞の内容や伝えたかったことにはほとんど触れていず、やっぱり音、表現したかった音があったようです。   話は少しそれますが、先日作家の安部公房さんの生前のインタビュー映像を見て、小説には例えば航空写真のように無限の情報があると、安部公房さんは小説にできるだけ多くの情報を書き込んでいるのだと、それを読み手の私たちがどう読み、どう捉えるかということなんだそうです。「“この小説の大意を述べよ”なんてあるけれど、大意があったら最初からそれを書いて終わりにしますよ」なんておっしゃっていて、まさにそれこそが現代文学の小説の面白さなんだなぁなんて妙に納得して聞いていました。   そこで音楽に戻りますが、コンセプチュアルなアルバムにも、ミュージシャンは無限の情報を音で表していて、それを聴き手の私たちがどう聴いて、どう感じるかなんじゃないかなぁって、このアルバムを聴いてふと思いました。 そう言った意味で情報としては、歌詞を理解するとまた違った味わいがあるのではないかとも思っています。     たまに思い出したように聴きたくなりますね。 私は青く澄んだ空が高く感じるような時に聴きたくなるのですが、どんより曇った日にもハマります。季節、天候を選びませんね。それよりも聴く人の心の状況を選ぶかもしれません。   少し落ち込んでいた後の復活の兆し、みたいな時なんかにいいかもです。 元気をもらいます。 アルバムには少し陰りのある曲も、光を感じる曲もありますが、辛い時を経てきた人の心に寄り添う感じがします。   やっぱりオープニングのこの曲で、心を持って行かれます。 アルバム発売時の1997年のライブ映像を見つけました。 まだみんな20代、ヴォーカルのトム・ヨークも、ギターのジョニー・グリーンウッドも鬼気迫るものがあります。 私は実際、3度ほどライブを見ていますが、3回ともこの曲を演奏してくれました。 最近のライブでも演奏しているみたいですね。         OK コンピューター 2,621円 Amazon         にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 23 May
    • 旅心をくすぐられる音楽

      〜だと思っていたんですよ、   ほぼ条件反射的にね。   最初のストリングスの演奏部分を聴いただけで、   大空をジェット機に乗って、   どこか遠くへ旅に出たくなるのは、   ある年齢層から上の世代だけだと知りました。。     昨日のTAP the POPに掲載されたコラムですが、バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラの「愛のテーマ」について書きました。 (コラムはこちら↓)   旅情を誘うメロディー「愛のテーマ」を生んだマエストロ〜バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラ   ある年齢層から上というのは、 このコラムにも記したように、キャセイパシフィック航空のCMでこの曲が流れていたのを見ていた世代までということです。 いつまでだったのかは、調べたけれどはっきりとはわからなくて、ほぼ1980年代までのようですね〜。   曲名は「愛のテーマ(原題:Love's Theme)」ですから、作曲者のバリー・ホワイト自身も壮大な愛をテーマに作ってるはずですよね。 そう思って聴くと、幸せの絶頂のような、バラ色のような、スケールの大きな愛が感じられる1曲です。   ということは、テレビやCMなどが私たちに与える影響って大きいんだなぁと感じます。   コラムの中に少し触れている、「ラプソディ・イン・ホワイト」の方も、私よりもう少し上の世代で、テレビ番組「ウィークエンダー」を毎週熱心に見ておられた方には、やっぱり懐かしく響くのかもしれません。 残念ながら私はまだその頃は子供でしたので、「良い子は寝なさい」ということで、この曲の記憶はありません。 だから、純粋にいい曲だなぁ〜って思います♪ 「愛のテーマ」に似てますけどね   それらの曲は、コラムとともに楽しんでいただければ嬉しいです。   だけど、せっかくなのでこちらでも1曲。     このアルバムから、バリーの(いやらしい〜笑)バリトン・ヴォイスの語りで始まるムーディーな1曲です。   「真夜中の君」     このジャケ写のようにリゾートを感じる素敵なアルバム、名盤ですよ。   Rhapsody in White   Amazon       にほんブログ村  にほんブログ村

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  • 15 May
    • 魅惑のファルセット3人

      今日のTAP the POPのコラムには、【魅惑のソウル・ヴォーカル】として、カーティス・メイフィールドについて書きました。 ↓ 社会派【魅惑のソウル・ヴォーカル⑥】〜カーティス・メイフィールドのスリリングなファルセット   昨年の冬から、このTAP the POP月曜日の“ミュージックソムリエ”で【魅惑のソウル・ヴォーカル】シリーズでとして、ソウル・ヴォーカルの魅力を私なりに掘り下げて書いているのですが、 冬に心と身体を熱くしてくれるヴォーカル3人(テリー・キャリアー、テディ・ペンダーグラス、ダニー・ハサウェイ) そして、少し間をあけてこの春にファルセットが素敵な3人として、スモーキー・ロビンソン、マーヴィン・ゲイ、そして今回のカーティス・メイフィールドについて書きました。   書いていて気がついたのですが、今回の3人にはファルセットが素敵なことと、ほぼ同世代であること、 ・スモーキー・ロビンソン:1940年生まれ、 ・マーヴィン・ゲイ:1939年生まれ、 ・カーティス・メイフィールド:1942年生まれ、 であること以外に、もう一つ共通点があったのです。   それは、彼らの人生に大きな影響を及ぼした人物との出会い。 その人物がいずれも彼らより約10歳上の人なのです。 コラムの中でも少し触れていますが、 ・スモーキー・ロビンソンにとってのベリー・ゴーディー・Jr.(1929年生まれ) ・マーヴィン・ゲイにとってのハーヴェイ・フークワ(1929年生まれ) ・カーティス・メイフィールドにとってのエディー・トーマス(1931年生まれ)   いずれも若い時の彼らの光る才能をいち早く見出した人たちなのです。その出会いによって、彼らが大きく羽ばたくきっかけになるのですね。   人生には、時々大きなターニング・ポイントで出会う人物があったりするものです。 こんなにも偉大な3人のヴォーカリストが、それも同時代に、同じように10歳くらい上の人たちに見出されている。10代で見出されているから、見出した方も20代後半なのですよ。 面白いなぁと思いました。 これぞ運命ですね〜。     彼らのファルセットは、それぞれの味わいがあっていいですね。 今回のカーティスも独特のファルセットです。   やっぱり、このアルバムから聴きましょう。   タイトルナンバーで「Superfly」         スーパーフライ・25TH・アニヴァサリー・エディション 2,052円 Amazon             にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 11 May
    • Forest Flower〜花の季節に

        これでこのブログに3回目の登場となりますが。。       花が美しい季節ですね。 (うめきたガーデンにて撮影)       ちなみにこのバラはウチのベランダで愛情込めて育てている「バタースコッチ」という名のつるバラです。 大きな花をたくさん咲かせてくれています     必ず、 本当に毎年この季節になると必ず、 そして よく飽きもせず(笑) 聴きたくなるのですよ。   何度もすみませんねぇ〜       今回は短いバージョンで。 (というか2曲続きなので途中で切れています)   ほんま好っきゃなぁ〜と 夫にも呆れられています。 私のテーマ・ソングにしたいくらい。 タイトルも好き。 「森の花」ってね。     1966年のモンタレー・ジャズ・フェスティバルでの録音です。 チャールス・ロイド:テナー・サックス セシル・マクビー:ベース ジャック・デジョネット:ドラム キース・ジャレット:ピアノ     Forest Flower: Charles Lloyd at Monterey / Soun...   Amazon       にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 05 May
    • 生きているというだけで。

      素晴らしい音楽との出会いは、何物にも代えがたい。   古いも   新しいも   音楽はやっぱり   出会った時が   “その時”なのです!   心がぐっと掴まれた時は、   最高の瞬間♪   凹んでなんかいられない。   なんで今まで私知らなかったの?   と思うこともあるけれど、   出会えたことの喜びの方が大きい。   だって、   音楽は   出会った時が“その時”ですから       英国のバンド、Mother Earthの『People Tree』   1993年にAcid Jazzレーベルから出ています。   Acid Jazzレーベルからは、当時ジャミロクワイが大ヒットでしたから、陰に隠れてしまっていたと思います。   もちろん当時のアシッドジャズやレーベルのファンの人はもれずにチェックなさっていたと思いますけど。   時代は、グランジ〜オルタナティヴ・ロックの頃でもあったので、私はどちらかというと当時はロック系に流れていましたので、残念ながらこんなカッコいい音を出していた彼らを見落としていましたね。   「Jesse」 (タイトルがアルバムの『People Tree』となっていますが、楽曲は「Jesse」)   「Mister Freedom」   今聴いても古く感じない。     ところで、“Mother Earth”とは、“母なる地球”といったところでしょうか。   地球上には様々な生命があって、 生きているというだけで、 それだけでエネルギーが生まれているのです。 そんなささやかな生命の力に触れるだけで、 自分の活力を取り戻すこともあるんですよね。   先日、何を思い立ったか急に、 天然酵母を自家採取してパンを作りたいと思ったのです。 前に自分でパンを焼いた時からそんな思いはあったのですけど。 インターネットで調べれば簡単に作り方がわかります。 で、早速レーズンでチャレンジ。 一週間ほどで酵母が採取できるのですけど、 瓶の中で酵母が生きている感じが日毎に実感できるのは、 なんとも不思議な体験で、 そして、喜びを感じたのです。 「ここにも生命が生きているのだ」と。     生地を捏ねて寝かせて発酵させている時も 生きているんですね。 酵母とか菌とかも生命なんです。 野菜や肉や魚も生命で、 私たち人間はいろんな生命をいただいて 生きているんです。   人間以外の生命は、 ただ種を絶やさず残していくというために生きている。 とてもシンプルです。   人間は、言葉を持ってしまったぶん 感情が複雑になってややこしい。 「生きていることが悲しい」なんて思えてしまうのは、 人間だけです。 本当は、 生きているだけで素晴らしいのに。 生きて、次の世代に命を繋げていくだけで、 それだけで尊い。   そう思うと なんだか元気が出てきませんか?   そんな生命が共存しあっている地球は 母なる地球、 やっぱり稀有な星なのですね。       PEOPLE TREE 2,621円 Amazon           にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 25 Apr
    • マーヴィン・ゲイの光と影②

      昨日TAP the POPに掲載されたコラムには、前回に続き【魅惑のソウル・ヴォーカル】として、マーヴィン・ゲイの後編を書きました。   センシティヴな【魅惑のソウル・ヴォーカル⑤】マーヴィン・ゲイ(後編)〜神が授けた歌うという才能と過酷な運命   マーヴィン・ゲイの歌をよく聴く、または昔よく聴いたという人ならば、彼の歌の素晴らしさは理解していただけると思うのですが、   「マーヴィン・ゲイ? あぁ、あの女装癖のある親父に撃たれて死んじゃった人ね。」   と、一言で片付けられるのは、やはり彼の歌に心を揺さぶられたことのある人(私も含め)には悔しくて、もっと彼の魅力を伝えられたらと思って書きました。   コラムの冒頭に引用したテンプテーションズのオーティス・ウィリアムスの言葉「彼だけが持つ磁力、引き込む力がマーヴィン・ゲイの歌にあったからだ」は、どの曲を聴いても感じるのだけど、特にコラムの最後にストーリーとともにご紹介したマーヴィン・ゲイが歌うアメリカ国歌を聴くと、本当にそのことが感じられるのです。 このマーヴィン・ゲイの歌う国歌には、マーヴィンの繊細さと力強さ、内心ドキドキしながらも堂々と歌い上げられる才能と、正直さ、崇高さ、神聖さなどなど彼の全てが入り混じって現れている感じがしました。     前にテディ・ペンダーグラスのコラムを書いた時に、“マーヴィン・ゲイに続くセクシーな男”と書いたのだけど、今回は“セクシーな男”という言葉は入れられなかった。 なんかね、 確かにとてもセクシーではあるのだけれど、 “セクシー”よりも前に“スピリチュアル”な感じがしてね。 そして、とても孤独で、孤高な感じもして、これは私だけの感じ方なのかもしれないけど、それで“セクシーな男”という感じには書けなかった。 同時に“弱さ”、これはマーヴィン・ゲイの“弱さ”というよりも、人間の誰にもある“弱さ”みたいなもの、それも歌声の中に表現できた人だったのではないかなぁと。 まぁ、それもひっくるめて“セクシー”につながるのかもしれないけど、マーヴィン・ゲイには人間的な魅力も感じましたね。   コラムの最後にも記載している、今回参考にした紺野慧さんの著書「イナー・シティー・ブルース マーヴイン・ゲイが聴こえる」は、デヴィッド・リッツによって書かれたマーヴィン・ゲイの自伝「引き裂かれたソウル」も参考にしながら、音楽ジャーナリストである紺野さんご自身によるインタビューなども交えて書かれていて、読むのも辛くなるマーヴィンの半生も、愛情を持って書かれていると感じた本でした。     この本の中に、1979年のマーヴィン・ゲイの来日公演の時のことが書かれているくだりがあって、全公演を終えてスタッフも先の飛行機で帰った後、平日の昼休みのビジネスマンが歩く大阪の中之島公園を、ラジカセを肩に担いでふらっと散歩に出かけたマーヴィン・ゲイの描写がとてもよくてね。 ジャージ姿の長身のマーヴィン・ゲイが舗道に腰掛けてラジカセを足元に置いて、サム・クックの「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」を聴いていたという、ご一緒されていた紺野さんにしか書けない素敵な描写でした。 これを読んで私もその辺りを歩いて想いを馳せてみたいなぁなんて思いましたよ。その頃とはすっかり景色は変わってしまっているけどね。。   せっかくなので、そのセクシーなマーヴィン・ゲイも聴いてみましょう♪ 離婚訴訟を起こされている最中だけど、17歳年下のジャニスト熱愛中でまだまだ元気が良かった頃の1976年のマーヴィン・ゲイのライブから。 「Let's Get It On」         レッツ・ゲット・イット・オン 1,800円 Amazon           にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 22 Apr
    • レコード・ストア・デイ

      本日です。   レコード・ストア・デイ     世界中で同時開催のようです。   いろんなイベントや、   今日だけの限定アナログ・レコードが発売されたりします。   なので、   今頃発信しても遅いかもですね   すみません。   でも、まだ間に合うかも!   レコード店へ急げ   Record Store Day Japan     私は残念ながら、自宅で養生中。。  

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  • 20 Apr
    • ミュージックソムリエって何する人?

        私の心の中で、誰かがいつも訊ねるのです。   そして、   音楽なんて自分で選ぶから、ソムリエなんて必要ないわ。   という声が、時々聞こえてくるのです。   2014年にミュージックソムリエに認定されてから、このブログも始めて、きっと私にできることがあると信じて、突っ走ってきたのですけど、最近ちょっと気弱な心が頭をもたげています。   昨年には音楽ライターの仲間入りもさせてもらえ、ちょうど1年前と今年の初めとの2回、素晴らしい出会いからイベントも開催させてもらえて、ありがたいことで感謝もしています。 でも、 やっぱり、 ミュージックソムリエの活躍できる場所があるかと言われれば、そうでもないなぁと実感しては、凹んでいます。   だって、世間では 「ミュージックソムリエって、何する人?」 と思っている人がまだまだたくさんいます。   このブログを始めた頃は、 「こんなこともできます」 「こんな可能性もあります」 と、ポジティブに発信してきたのですけどね。   ミュージックソムリエ協会がNPO法人として設立されてから、今年で10年になるのだそうです。 10年前の音楽をめぐる状況は、嘆かわしいものだったようです。音楽業界の良心のある方は強くそう思われていたのでしょう。 まずはCDが売れなくなった、音楽をCDとして買わなくなった、そういう深刻な状況もあってのスタートだったんだと思われます。 しかし、ミュージックソムリエ協会が主催するCDショップ大賞や、レコード・ストア・デイの日本事務局などの功績、そして世界的なアナログ・レコードのブーム、無料音楽配信サービスなどでの音楽の聴き方の多様化など、10年前とは状況も少し変わってきて、また、小さな町おこしなどで開催される音楽フェスから大きな夏フェスなどのイベントの定着によっても、多様な音楽を多様に楽しむ人が増えたように、私は感じています。   そして、音楽評論家、選曲家、DJなど、純粋に音楽を愛してその良さを情報として発信するスペシャリストも、多くいらっしゃいます。そしてこのインターネットやSNSで、それらの優れた情報をキャッチする能力も、もうみなさん十分に備えられていますよね。   そんな中で、ミュージックソムリエとして私に何かできる余地はあるのだろうか。   私よりも音楽をたくさん知っている人はいっぱいいます。 そのたびに凹んでいます。。 ブログだって、専門家でなくても音楽ブログで多数の読者や「いいね」をもらっている人もたくさんいらっしゃいますしね。   あぁ、どんどんネガティブになってるなぁ。。     ブログの「音楽は出会った時が“その時”です!」というタイトルは、私の信条であります。 いい音楽と出会った時は、その喜びをいろんな人と共有したいし、こんな時にこんな音楽を聴くと気分がいいよ!って思うこともみんなと共有したい、そんな思いでソムリエになり、ブログも始めたのですけどね。 (本当はラジオをやりたいからソムリエになったというのが本音なのですけどね・・) でも、こんなに音楽を知らない私がソムリエなんて名のっていて良いのかと思うこともしばしばです。     それでも誰か一人の心に届けばという思いで執筆しているコラムは、深く入り込んで調べたり書いたりしているうちに、自分自身が一番その音楽に慰められたり感動したり、また、そのミュージシャンのエピソードから人生を学んだりしているのです。なので、ブログもコラムも今はほとんど自分のために書いているような感じですね。もちろん誰かとこの感動を共有できたらという思いはあるのですけど。   私にできることといえば、「つなぎ手」の役目かな、と今は思っています。 素晴らしい音楽の専門家やスペシャリストの方の情報発信は、割とコアな音楽ファンやマニアの人までしか届かない。そこをもう少し裾野を広げた一般の人にも、いい音楽の情報は届けたい。そんな橋渡しができれば、私も少しはミュージックソムリエとして人のお役に立てるのかなぁと、思っています。 どのような形でできるのかは、まだまだ手探りですけど。   いっぱい先人たちの歩んできた道はあるのに、わざと道なき場所を選んで、せっせと草を刈り取りながら、途方に暮れている、そんな気分です。   「ミュージックソムリエなんて必要ないよ」と言われないように、 石の上にも三年、 まだ3年経ってませんから、 もう少し頑張らないといけませんね。   つべこべ言いましたが、山羊座ですので、すみません。  

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  • 18 Apr
    • みんな傷ついてるんだ

      4月に亡くなったミュージシャンはたくさんいるのですが、 そして今、TAP the POPのマーヴィン・ゲイの後編を書いていたりもするのですが、 ふと、あの人のことを思い出して、このアルバムを聴いていました。     あの人とは、ニルヴァーナのカート・コバーン。亡くなったのは1994年4月8日でした。遺体が発見された部屋では、ずっとR.E.M.のこのアルバム『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』がエンドレスでプレイヤーにかけられていたという話は有名です。 生きていたら今年は50歳。だけど、カートは永遠の27歳なのです。R.E.M.との共演もあったかもしれないのにね。   TAP the STORY R.E.M.への憧れと想い〜カート・コバーンの27歳   このアルバムに収録されている「Everybody Hurts」という曲があって、 「時々みんな傷ついてるんだ、そしてみんな泣いてるんだ、でもあきらめないで、踏ん張って」 と歌っているんですね。 切ないメロディーなのですけど。   このメッセージは、カートには届かなかったんかなぁ。。   ふと、そんなこと思いました。   2003年のグラストンベリーでのライブが感動的です。 日本でも見たかったなぁ。       マイケル・スタイプの声、なかなかいいですよねー。 私的には、日本の夏フェスに来て欲しいナンバー1でした。 ちなみにナンバー2はパールジャム。 今年は、サマソニのヘッドライナーにフーファイターズが決まったそうで。カートの死から立ち直ったデイヴ・グロールは、フーファイターズで元気に活躍しています。     せっかくのポカポカ陽気の週末を、激しい偏頭痛で棒に振ってしまいました。 病院で診察の結果、ちょっとした不注意による怪我が原因の頭痛だということがわかったのですが、少し気分が落ち込みがちだったところに、とどめを刺すような頭痛でした。 今は痛みを薬で抑えていますが、痛いときは音楽も聴けませんでしたね〜。   ということで、気分を変えてロックを聴いてみましたよ。 だいたい夏前になると、ロックモードにスイッチが入るのだけど、去年は入らなかった。今年はどうかな・・・?     AUTOMATIC FOR THE PEOPLE   Amazon       にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 11 Apr
    • マーヴィン・ゲイの光と影①

      昨日掲載されたTAP the POPのコラムでは、【魅惑のソウル・ヴォーカル】として、マーヴィン・ゲイについて書きました。   TAP the POPのフェイスブックページがあるのですが、コラムが掲載されると、ページの方でコラムをシェアして、筆者のコメントとともに紹介していただきます。   昨日の筆者コメント(もちろん私のコメントです)は、こんな感じでした。   1984年4月1日。 全米を駆け巡ったマーヴィン・ゲイが撃たれたというニュースは、エイプリル・フールにしてはあまりにもタチの悪い冗談だと誰もが思ったことでしょう。 あれから33年、毎年4月になるとなぜか彼の声が聴きたくなるのです。 それはまるで12月に聴くジョンの歌声のように。 春の芽吹きのように柔らかく繊細な、マーヴィン・ゲイのヴォーカルの魅力とその背景に、前編と後編の2回に渡って迫ります。   そして、コラムはこちら。   センシティヴな【魅惑のソウル・ヴォーカル⑤】マーヴィン・ゲイ(前編)~神が授けた歌うという才能     前編と後編の2回に分けてマーヴィン・ゲイの歌の魅力に迫ります。       前編は、このアルバムができるまでのマーヴィン・ゲイ。 たぶん、マーヴィン・ゲイの一番有名なアルバムです。 そして、名盤です。   このTAP the POPというサイトで私はミュージックソムリエとして、音楽ファンにはもちろんですが、音楽マニア向けというよりはもっと幅広く、例えば今回では、 「マーヴィン・ゲイは名前は聞いたことがあるけど、歌はそんなに聴いたことがないなぁ」という人にも興味を持ってもらえたらと思って書いています。   そして、【魅惑のソウル・ヴォーカル】のシリーズ、これは私のコラムで勝手に作ったシリーズなのですけど、音楽知識は他のライターの方達にはかないませんから、それよりも、私自身がとても心惹かれるソウル・ヴォーカルの魅力を、なぜこんなにも心を惹かれるのかを自分自身で掘り探ったものをコラムにしています。なので、皆様と同じリスナーの側にいます。 「なぜ?」を掘り下げるから、資料などを読んだりして調べますし、印象的な言葉の引用も用いて、最大限に魅力をお伝えしたいと思っています。   少し話はそれますが、例えばワインのソムリエは、味と芳香を例える言葉をワインに添えておすすめしますよね。 そして、その味わいの秘密を語るのに、産地の情報やブドウの品種についても語られます。 あまりワインに詳しくない私のような人間には、まずはその味と芳香について、例えば「柑橘系やハーブを思わせる」とか、「深いナッツを思わせる」とかいう言葉に想像を巡らせて選ぶことが多いです。 あとは、何のお料理に合うとか、そういう情報も選ぶ基準になります。   そんな風に、私が聴いて感じた音楽の魅力と味わいを言葉にし、その魅力の秘密も私なりに調べて分析してお伝えできたらと思っています。     そして、今回のマーヴィン・ゲイ。 文献の中でもいろんな方が、そしてマーヴィン自身も、その歌声は神から授けられたと語っているほどの魅力がある歌声なのですね。 そして、それは単なる美しい声というのではないと感じました。 彼の繊細で傷つきやすい性格と、翻弄された過酷な運命の中で味わった苦しみや悲しみも全て包括した歌声だから、多くの人の心の深いところに届くのではないかと思ったのです。   光を際立たせるためには影の部分も描かなければならない、文章を書くことは、絵を描くことと似ていますね。 まだまだ拙い文章なのですが、このコラムを書くことでいろんなミュージシャンのストーリーに寄り添い、少し近づけるような、そんな面白さも感じています。   このTAP the POPに月2回定期掲載として、ライターの仲間入りをさせていただいたのが昨年の4月でした。 その前に「書いてみませんか」と声をかけていただいたのが、2014年の12月でした。 実は声をかけていただいてすぐぐらいの頃、マーヴィン・ゲイについて一度書きかけて断念していたことがあるのです。 もう一度、チャンスが巡ってきたのですね。     最後に、このアルバム(発売当初は『愛のゆくえ』という邦題がついていたようです)から、ラストに収録されている曲、当時の黒人の置かれた状況や貧困などに「大声で叫びたくなるよ」と歌っています。   「Inner City Blues」         にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 01 Apr
    • ボンボヤージ波止場

          先日、兵庫県丹波市にあるコミュニティFMの番組に、 この曲をリクエストして、オンエアしてもらいました♫   リクエストがかかるって、 なんか嬉しいですよね   その番組はお友達つながりで友人からおしえてもらって、昨年から聴いているのですが、ラジオではなくスマホで聴いているんですよ。   今はね、 「FM聴」っていう無料アプリがあって、このアプリでいろんな地方の放送を発信されているコミュニティFM局があるのですね。 その中で「FM805たんば」っていうのがあって、それで聴いています。   と言っても、 フォローして聴いているのは、毎週水曜日の夜9時から30分間の「サケラジオ」という番組だけなのですけどね。 奥丹波山名酒造さんが提供している番組なので「サケラジオ」 キャッチフレーズも楽しい「お酒のつまみ的音楽番組」なのですよ ですから、 リクエストした人の中から抽選で毎月1名に山名酒造さんの美味しいお酒が当たるんですよ。 これがすごいでしょ 奥丹波の山名酒造さんは丹波杜氏のいる老舗酒蔵ですから、日本酒好きにはたまらない! ここだけの話、今のところ当選確率かなり高めです 私も何度か当てていただきましたー   地方のコミュニティFM、あなどってはいけませんよ。 この「サケラジオ」のコーナーで「世界音楽旅」というのがあって、アナログ・レコード・コレクターのヒコナカジさんが、各国のワールド・ミュージックのレコードで世界を一周する企画で、もう42回目になるのにまだアジア圏を出ないという非常にマニアックだけど面白い企画があるのです。 そして「今週のサケソング」というテーマでお酒にまつわる歌も毎週1曲かかるのですが、これも時々とんでもないマニアックな歌謡曲がかかるので面白いです。   民放FMとはまた違った、地方のコミュニティ局ならではの“ゆるさ”も、なかなかいいものですよね。 きっと掘ればもっと面白い地方局の番組があるんだろうなぁと思います。 お友達のお友達がされているということでこの番組と出会いましたが、そういう出会いもいいものですね。 とてもローカルな話題になりましたが。。     では、この楽曲の話に入りましょう。 この「ボンボヤージ波止場」は、1975年の小坂忠さんのアルバム『HORO』に収録されているのですが、私はこちらのバージョンも好きです。     1977年のアルバム『モーニング』ですが、こちらに収録されているバージョンはハーモニカが入っていて、ビブラフォンの入り方とかもよりムーディーになっていて、これもまたいいのですよ。同じくアレンジは細野晴臣さんです。 アルバムの1曲目に収録されています。       あなたは朝が好きですか? 朝は昼と夜の間に架かる時の橋です。 心に朝を向かえた時、この橋を渡って旅に出ます。 旅立つ港はここ・・・ボンボヤージ波止場。 さあ、あなたの旅が素晴らしい旅であるように祈っています。 ボンボヤージ   歌詞カードに記されている小坂忠さんのこの言葉が、とても素敵です。 このアルバムを最後にしばらくの間小坂忠さんは信仰のために歌うようになるのですが。 最近またアルバムのリリースやライブ活動もされていますね!     最後に、今日は4月1日エイプリル・フールということで、 TAP the POPでも、我が恩師の佐藤剛さんが小坂忠さん(元エイプリル・フール)について書かれたコラムを掲載されています。 こちらは「しらけちまうぜ」ですが。   エイプリル・フールから独立した小坂忠の「しらけちまうぜ」は日本語ソウル・ミュージックの原点         新しい年度が始まりましたね。 新しい旅の始まりに、 ボンボヤージ。       モーニング 2,700円 Amazon     ほうろう 2,160円 Amazon           にほんブログ村  にほんブログ村

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  • 28 Mar
    • 甘い声はノンカロリー

      毎月2回、月曜日にTAP the POPというサイトにコラムを掲載していただいています。   昨日のコラムには、スモーキー・ロビンソンについて書きました。   ミュージックソムリエとして聴き手の側に立ったレコメンドを、ワインのソムリエのように、聴いた味わいや感触を言葉で表現するような文章が書けないかなぁと模索の中、昨年から【魅惑のソウル・ヴォーカル】という、自分のコラムの中でシリーズを作りました。 テリー・キャリアー、テディ・ペンダーグラス、ダニー・ハサウェイと続き、今回はスモーキー・ロビンソンのヴォーカルについて書きました。   多くの尊敬を集める【魅惑のソウル・ヴォーカル④】〜スモーキー・ロビンソンのとろけるハイトーン・ヴォイス     私的には、女子にももっとこんなスウィートなソウル・ミュージックを聴いてほしいなぁと思って書いています。 砂糖菓子のように甘〜いヴォーカルは、何回聴いても太りませんので、スイーツの代わりにオススメします。   表紙写真には最近のスモーキーの写真を使いましたが、まだ初期のミラクルズをやっていた頃、多分20代前半の頃は、結構イケメンだったんじゃないかなぁ。   遡ること今からちょうど60年前、スモーキーが17歳の時に、まだモータウン・レコード設立前のベリー・ゴーディーJr.に見出されるのですが、資料によると「髪を赤茶色に染め、黒人にしては肌の色が浅く、瞳が緑色の風変わりな青年」とあり、女子の間ではその緑の瞳は「スーパーファイン」って呼ばれていたそうなのです。   で、この“泣き”のビブラートのハイトーン・ヴォイスですから、当時の女の子のハートをぐいと摑んで離さなかった、と思われます。   白黒映像ですけど、そんな雰囲気が少しする映像をコラムにも貼り付けています。 曲は「Ooo Baby Baby」 和訳してみました。   僕が悪かったんだ ちょっとした浮気心だったんだよ ほんの遊びのつもりが 君を失ってしまった なんて代償を払ってしまったんだ 僕は泣いているよ   この「I'm crying」が、 「僕は泣いているよ」よりも   「泣いてんねん」   の方が、近い気がする(笑)   ちょっと女々しい歌だけど、 この甘い声で歌われると グッとくるんだなぁ   ミラクルズのメンバーでもあったクローデットとはおしどり夫婦なのですけど、若い時は女の子にキャーキャー言われるスモーキーとの間に何度も危機があったそうですよ。     これは、ソロになってからの35歳頃の写真。 モータウンの副社長も務めて、風格も出てきた感じ     最後に、AORの人気ブロガーのDannnaさんのブログにもスモーキー・ロビンソンが時々登場するのですけど、その中でスモーキー愛溢れる、私も大のお気に入りの記事があって、少し前のものなのですがリブログしました。   この記事読んでから、 スモーキーが、もうサブちゃんにしか見えないのだあ〜  

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  • 26 Mar
    • 高知のブルーズマン

      以前から、   この人の歌を聴きに   高知県へ行きたいと   思っていました。   しかし先日、   NHK-FMのピーター・バラカンさんの番組で   関西でライヴがあると聞いて、   これは行かねば!   と思い立って   行ってきました。       画家で、写真家で、旅人で、   ブルーズマンの   藤島晃一さん       3月23日は、兵庫県川西市の猫東風(ねここち)、24日は、大阪市の十三にあるBAR RAINCOATでライヴがありました。   で、私は十三の方へ行ってきました。 お客様のほとんどが、BARの常連客の方と、前日の川西のライヴと続けて来られている藤島さんのファンの方で、高知にも足を運んでおられる方も多く、藤島さんとはすでに顔なじみのお客さまが多かったように思いました。   こちらのBARに来るのも初めてだった私が、ラジオで聞いて来たと言うと、とても喜んでくださいました。もっと強面のイメージだと思ってたのですけど、実際お会いした藤島さんは、もっと柔らかな雰囲気のあったかい方でした。   いろんな旅をして来られた藤島さんのトークは面白く、ライヴ(生)で聴くギターと歌は、やっぱり迫力があった。 夜の十三に、高知とミシシピーの風が吹いていました。   藤島さんの歌を聴いていると、 いろんな風景が浮かんで来て、 土の匂いや風の匂いを感じ、 吉野川か、または ミシシッピー川なのか、 大きな川の流れが脳裏に浮かぶのです。 人の心は皆、似たり寄ったり。 日本語で歌われるブルーズは、 今の私の心に とっても沁みるのです。   なんかね。。   高知へ行かねばと思いました。   お店の方も、常連客の方も、 みなさんあったかい人ばかりで、 久しぶりに全身タバコの煙にいぶされたけれど(笑) 20代の頃、大阪ミナミのブルーズ・バーによく通った頃のことをふと思い出しました。 常連客の方に、高知へ行くことを勧められました。 そして、藤島さんにも CDにサインと、 「本山に来いや」と書いていただきました   四国の真ん中の吉野川沿いにある 本山というところで、 奥様がカフェをされていて、 その向かいには、藤島さんのアトリエがあるそうです。   その様子が、ドキュメンタリーでも紹介されています。 絵も写真もいいんですよ。     一年に一回くらいは関西でライヴをされるようですが、 やはり地元高知で聴いてみたいですね。   前に和歌山県勝浦のブルーズマン濱口祐自さんもこのブログでご紹介しましたが、(この人もピーター・バラカンさんのラジオで知ったのですが)その土地へ足を運ばないと聴けない音楽があるというのも、いいなぁと思います。 かつては、憂歌団も大阪を拠点に活動をしていました。 ブルーズっていう音楽は、 土地に根ざしているのが似合っているような気がします。 その土地だから奏でられる音楽、生み出される音楽、 そんな気がします。 その地方へ、その人の音楽に触れるために旅をする。 そういう旅もまたいいなぁと思います。   そして、 ブルーズが やっぱり私の基本にあるなぁと 気付かせてもらった時間でもありました。   そのことは、 また別の機会にこのブログで。   明日の月曜日は、 TAP the POPを お楽しみに♪       CD/藤島晃一/立ち止まれば (限定盤)/PCD-18809 3,218円 楽天                   にほんブログ村  にほんブログ村

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  • 19 Mar
    • 日差しが強くなると影は濃くなる

      光の春と言いますが   日差しが強くなると   影は   どんどんと暗くなる   光が明るくなるほど   闇の暗さは   深くなる       それは   人の心の中も同じ   影と   どううまく付き合うのか       時には   魂むき出しの歌が聴きたくなります     2008年に発売されたエレファントカシマシのアルバム 『Starting Over』より、 荒井由実のカヴァー 「翳りゆく部屋」   今年デビュー30周年の記念ベスト・アルバムにもこの曲は収録されているようです。 2008年に放送されたTV番組「SONGS」での演奏を私は見たのですが、その映像をYouTubeで見つけました。   魂の熱唱です。             にほんブログ村  にほんブログ村

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  • 16 Mar
    • トミー・リピューマ追悼〜ジョージ・ベンソンのマスカレード

      追悼記事は、このところあまり投稿していないのですが、先月のTAP the POPのコラムに、トミー・リピューマというプロデューサーとの出会いによって、ヴォーカリストとしてのジョージ・ベンソンが花開いたということについて書いたばかりだったので。昨日訃報を聞いて、Facebookではこのコラムを再度シェアしたのですけど、ブログでもリブログで追悼します。でも、ブログにはトミー・リピューマの名前が出てませんけど。。

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