官的な物の捉え方 | 松本政経塾 塾長ブログ

官的な物の捉え方

先日、市民団体を立ち上げようとしている友人と話しをしていると
官(行政)の方から、活動に対して色々言われるといった
愚痴に近い話しを聞きました。

ある事をしようとするとクレームになる・・・
全ての方々の参画があって・・・

言っていることは「その通り」ですが、
あまねく全ての意見を集約しまとめることは
現実問題不可能です!

そのために選挙というものや民主主義があります。
で実際どうするの?と聞くと・・・
結局何もしない・・・前に進まない・・・

リスクを取り、リターンを得るのが 民間の感覚!
一番良いのがローリスク・ハイリターン
その臭覚を磨くことで商売は反映していくし
社会も変革していきます。

行政と一体になって・・・官民一体など・・・
響きが良いように思えますが・・結局は前に進まない・・
そんなことは無いですか?

橋本知事などは、民間から見ても「え?大丈夫?」という
英断をどんどん進めていきます。

官的な物の考え方は
社会を変革する原動力になるのでしょうか?