本日6月24日、13:00pmからのNHKBS1の「スポ-ツイノベーション」での、浦和レッズGK西川選手を取り上げた番組をご覧になった方もおられたと思います。サッカ―解説の小島伸幸氏とキャスタ-らで放送した番組でした。

 番組では、GKを11人目のフィールドプレ-ヤ-だとします。一番、勝敗に関わるポジションだとも。又、キーパ-がアシストして、試合に勝ったらそれはキ-パ-のおかげだと言えるといいます。そしてそのような新しいキ-パ-像を西川選手が描き出しているのだ。これはキ-パ-の常識を覆すものだとも言い切ります。

 1試合中、1分未満のボ-ルキ-プ時間だがその走行距離は約5.5kmの西川選手。単に、ゴ-ル目掛けて飛んでくるシュ-トに対応していればよい守備位置ではないのだそうです。

 キーパ-というもの、「点は取られず、点を取ることにも関わるポジションだ」が西川選手の考え。攻撃のシ-ンでは、反攻される危険スぺ-スを素早く察知して、DFらにその危険性に備えさせる。また、守備の際は、相手の攻撃コースを読んで、シュ-トの角度、味方選手の動きを指示してボ-ルがどの辺に来るのか察知する。したがって、試合の間中、心の休まることがないとも言います。また、ゴ-ルキックは、チャンスを生むようなメッセ-ジの込められたキックを蹴るとも、。そして、番組ではFC東京との試合で、彼のキックから関根選手が一気にへデングシュ-トを決めたシ-ンを放映しました。69.4mの長いキックから相手GKの判断を迷わせる箇所に落とす見事さ。成程、こんな戦略的なキ-パ-がチ-ムにいたら・・・・・・・。と無いもの?ねだりを(我がアルビに)してしまいました。

 そして、他の選手もチ-ムプレ-として西川の意図を見抜ける動きをする。(監督の見事な采配及び、それに対応できる個々の選手の能力の高さ。)西川選手は声でも他の選手を鼓舞し、操ることをしています。とにかく、キ-パ-は『11人目のフィールドプレ-ヤ-』なのだそうです。

 そういえば、我がアルビの大谷選手は浦和レッズのキ-パ-だったんですよね?ならば、西川選手の凄さ強さ、(ちょっとばかりの弱点も?)見てきている筈ですよね。ケガ明けには宜しくお願いしますよ~。

 ということで、長く拙い文章にお付き合いいただき有り難うございました。 とにかくまずはJ1残留を目指してやるしかないでしょう。サッカ―素人の自分ですが、「サッカ―を見る眼」を少し研ぐことができたような番組でした。NHKBS1さん、受信料払い続けますからねぇ。

                         パンダの赤ちゃん

 

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