現在、大ヒット上映中の『シン・ゴジラ』。
実は私、この作品にエキストラで出演しております。
都庁の対策本部のシーンに、都の職員(当日割り振られた小道具の名札によると、主税局のどこかの課の主任)の役で映っております。
↓こんな感じの恰好です
探してみてください。
現在、大ヒット上映中の『シン・ゴジラ』。
実は私、この作品にエキストラで出演しております。
都庁の対策本部のシーンに、都の職員(当日割り振られた小道具の名札によると、主税局のどこかの課の主任)の役で映っております。
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今年4月の熊本地震で、熊本市東区に住む私も被災致しました。家が損壊したため家族と一緒に避難所生活を余儀なくされた私は、同じ避難所で寝泊りしている人たち、特に子供たちや年配の人たちが、やることもなくただ余震に怯えるだけの毎日を送っている様子を見て、心を痛めていました。そして、熊本市とその近隣の映画館のほとんども被災して営業ができず、自分自身も大好きな映画がまったく観れない状況にあることで精神的につらい日々を送らなければなりませんでした。
そんな状況から、ある日私はふとSNSで、
「避難所で映画の上映ができないかなあ。みんなで映画を観て明るく元気になれたらなあ。」
とつぶやきました。それが、熊本の映画好き仲間たちの共感を呼び、すぐに「避難所などで映画の上映会を催す」というボランティア活動が始められることになりました。活動に参加するメンバーは熊本在住の人がほとんどで、中には私と同様に避難所生活を送っていた被災者の人もいます。
避難所、被災地の公共施設や学校をはじめとする教育施設などで、映画の上映を中心に、場合によってはワークショップ・マルシェ、子供たちへの絵本の読み聞かせ、音楽演奏などの活動を併せて行ないます。
上映作品は、上映に関するすべての権利をクリアしたものの中から、会場となる避難所などの皆さんのご要望を事前にお伺いした上で私たちが選んだものや、ご指定いただいたものとなります。
実際に熊本地震を体験したメンバーが、被災者の人たちの気持ちに寄り添いながら元気になってもらうお手伝いをする。それが、このプロジェクトなのです。
本当にお久しぶりです。
いい加減更新しようと思っていた矢先の熊本地震。我が家は、最も被害が大きかった益城町と隣接する地域にあります。最悪の被害こそ免れたものの、家にはあちこちにヒビが入り、3週間ほど避難所で生活していました。当然、まともにネットが使える状態ではありませんでした。
その避難所も集約・閉鎖され、不安ながら自宅に戻りました。
その後の罹災証明の調査で半壊判定を受けましたが、いまだに修理のめどは立っていません。
避難所生活の間にいろいろとあり、現在、ボランティア活動のようなものの代表者を務めております(と言っても、ほとんど何もしていませんが…)。
それ以降、本当にいろんなことがあって多忙な毎日を送っております。
書きたいことが多過ぎるので、徐々にアップしていきたいと思います。
改めて、今後ともよろしくお願い申し上げます。
賀正~ん
いやあ、あけましたね。おめでとうございます!
昨年は、自分でも信じられないぐらいいろいろなことがあって、本の出版や大学の講師(1回だけですが…)など、分不相応ないろいろなことをさせていただきました。
これらはすべて、皆さんとの有り難いご縁のおかげでした。心から感謝しております。
いろいろあり過ぎて年末まで多忙続きで、例年にも増してブログの更新が滞ってしまいました。
今年は、もう少し頑張ります(笑)。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます!