現在、大ヒット上映中の『シン・ゴジラ』。


実は私、この作品にエキストラで出演しております。

都庁の対策本部のシーンに、都の職員(当日割り振られた小道具の名札によると、主税局のどこかの課の主任)の役で映っております。

↓こんな感じの恰好です


探してみてください。

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映画『祇園祭』熊本上映会

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私が現在携わっている「熊本を映画で元気にプロジェクト」の活動から派生したイベントを企画しております。今までの「避難所や被災地での映画の無料上映」というボランティア活動とは違いますが、土台は私たちの活動のものと同じだと思っております。それは、映画『祇園祭』の熊本での上映会です。

映画『祇園祭』は昭和43(1968)年に公開された作品です。製作を主導した中村錦之助(後の萬屋錦之介)をはじめ、岩下志麻、三船敏郎、田村高廣、渥美清、そしてチョイ役で登場する美空ひばり、高倉健、北大路欣也など、当時の日本映画を代表するスターが多数登場します。しかし、作品の権利を現在は京都府が所有しているため、再上映・テレビ放映・ビデオソフト化などが一切行われず、毎年祇園祭の期間中の数日間、京都文化博物館において上映されるのが現在の唯一の鑑賞の機会という、まさに「幻の名作」なのです。
【映画の詳細】
https://ja.wikipedia.org/…/%E7%A5%87%E5%9C%92%E7%A5%AD_(196
(こちらも)
http://homepage2.nifty.com/ni…/worksCritiqe/gionnmatsuri.htm
たまたま調査研究の対象としてこの作品に以前から興味を持っていた私は、この映画のストーリーと現在の熊本が「復興」という言葉で結び付くのではないか?ということに気が付きました。その大きな理由は2つあります。
まずはプロジェクトでの調査結果です。避難所にいる人の多くは年配の皆さんです。私たちは、上映会の会場となる避難所での事前調査や上映会後のアンケート調査を行なっておりますが、その中の「どのような作品を観たいですか?」という質問に対して、いつも上位に来るのが時代劇です。また、中村錦之助や美空ひばりら、日本映画の黄金時代を支えた大スターたちの出演作品も人気です。『祇園祭』は、「昭和の日本映画界を代表する大スターたちが多数出演している時代劇」という、上記の二つの条件を満たしている作品と言うことができます。また、もともと熊本は時代劇が好まれる傾向にあるようです。
しかし、『祇園祭』が現在の熊本の皆さんに観ていただくにふさわしい作品だと言える最大の理由は、そのテーマです。「戦乱で荒廃した京都の街を復興させるためのシンボルとして、京都の民衆が祇園祭を復活させようとする」という同作品のストーリーは、まさに復興のために毎日必死の努力を続けている、そして「熊本地震で被災した熊本の復興させるためのシンボルとして、地震で大きな被害を受けた熊本城の再建を願っている」今の熊本の人たちの大きな共感を得るものであると確信していました。
そして私は、この作品の熊本での上映会を行なうことを思いつきました。
 実はこの作品は、京都府に申請し許可が下りれば、規定の料金を支払うことで上映用の35mmフィルムの貸出が可能です。
とは言え、私もまだこの作品を観ていなかったので、京都まで観に行って内容を確認することを前提に、事前に京都府の担当部署、京都文化博物館の担当の方、そして熊本で上映可能なDenkikanの窪寺さんたちと交渉を行ない、下記の日時での上映が可能というところまでこぎつけました。京都の関係者の皆さんも趣旨をご理解くださり、東京を含め京都以外の都道府県ではなかなか上映の機会はありませんでしたが、特に今回は震災復興支援のイベントとして前向きに話が進み始めました。
そして先月の16日、私はほぼ日帰りで京都まで行き映画を鑑賞、私の想像通りの作品であることを確認すると同時に、京都の関係者の皆さんとも直接お会いしてお話することができました。そして本日、京都府の方から正式に上映の承認を頂きました。
今回のこの上映会は、入場料金を頂いて上映し、その収益から上映会開催に必要な経費を差し引いた分を熊本城災害復旧支援金に寄付することに致しました。上映するのに必要な設備・費用・手間、作品の内容や上映時間などの問題から、避難所や被災地での上映は難しいということ、そして経費の面での問題から、この作品の上映会は特別な会場で開催するに値する、そして開催するしかないと判断したのです。

また、Denkikanは現在の熊本市周辺で唯一35mmフィルムの上映設備があるというのが会場に選ばれた理由ですが、実は本作の公開時に熊本で上映したのが他ならぬ電気館(当時)だったのです。ここにも、不思議な因縁を感じます。
熊本の映画ファンの皆さんにこの貴重な作品を鑑賞していただいて、少しでも元気になっていただくことで熊本復興の一助になればと思っております。また、熊本のことを案じてくださっている京都の皆さんとの架け橋となるという素晴らしい機会として、ぜひともこの上映会を成功させたいと思っております。

<上映会開催の詳細について(予定)>
 【日時・会場】
 2016年10月16日(日)午前9時30分から(途中10分間の休憩あり)
Denkikan 3階(定員 140名)
 【鑑賞料金】(予価)
 前売り 1200円
 当日券 1500円
※開催の準備に必要な費用に充てるため、協賛金や寄付金等を募りたいと考えております。
※協賛・拡散・取材など、いろいろな形でご協力いただければ幸いです。




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今年4月の熊本地震で、熊本市東区に住む私も被災致しました。家が損壊したため家族と一緒に避難所生活を余儀なくされた私は、同じ避難所で寝泊りしている人たち、特に子供たちや年配の人たちが、やることもなくただ余震に怯えるだけの毎日を送っている様子を見て、心を痛めていました。そして、熊本市とその近隣の映画館のほとんども被災して営業ができず、自分自身も大好きな映画がまったく観れない状況にあることで精神的につらい日々を送らなければなりませんでした。


そんな状況から、ある日私はふとSNSで、
「避難所で映画の上映ができないかなあ。みんなで映画を観て明るく元気になれたらなあ。」
とつぶやきました。それが、熊本の映画好き仲間たちの共感を呼び、すぐに「避難所などで映画の上映会を催す」というボランティア活動が始められることになりました。活動に参加するメンバーは熊本在住の人がほとんどで、中には私と同様に避難所生活を送っていた被災者の人もいます。

避難所、被災地の公共施設や学校をはじめとする教育施設などで、映画の上映を中心に、場合によってはワークショップ・マルシェ、子供たちへの絵本の読み聞かせ、音楽演奏などの活動を併せて行ないます。
上映作品は、上映に関するすべての権利をクリアしたものの中から、会場となる避難所などの皆さんのご要望を事前にお伺いした上で私たちが選んだものや、ご指定いただいたものとなります。

実際に熊本地震を体験したメンバーが、被災者の人たちの気持ちに寄り添いながら元気になってもらうお手伝いをする。それが、このプロジェクトなのです。

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大変ご無沙汰しております

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本当にお久しぶりです。


いい加減更新しようと思っていた矢先の熊本地震。我が家は、最も被害が大きかった益城町と隣接する地域にあります。最悪の被害こそ免れたものの、家にはあちこちにヒビが入り、3週間ほど避難所で生活していました。当然、まともにネットが使える状態ではありませんでした。

その避難所も集約・閉鎖され、不安ながら自宅に戻りました。

その後の罹災証明の調査で半壊判定を受けましたが、いまだに修理のめどは立っていません。



避難所生活の間にいろいろとあり、現在、ボランティア活動のようなものの代表者を務めております(と言っても、ほとんど何もしていませんが…)。

それ以降、本当にいろんなことがあって多忙な毎日を送っております。

書きたいことが多過ぎるので、徐々にアップしていきたいと思います。



改めて、今後ともよろしくお願い申し上げます。

賀正~ん


いやあ、あけましたね。おめでとうございます!


昨年は、自分でも信じられないぐらいいろいろなことがあって、本の出版や大学の講師(1回だけですが…)など、分不相応ないろいろなことをさせていただきました。

これらはすべて、皆さんとの有り難いご縁のおかげでした。心から感謝しております。


いろいろあり過ぎて年末まで多忙続きで、例年にも増してブログの更新が滞ってしまいました。

今年は、もう少し頑張ります(笑)。


本年も何卒よろしくお願い申し上げます!